「不倫をしてもバレず、マスコミに叩かれないなんてトクじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、小泉サンに結婚願望があった場合、実は損なのではないでしょうか。小泉サンと不倫関係にあっても、マスコミが報じない。となると、豊原はわざわざけじめをつける必要はなく、小泉サンと妻子の間をふらふらしていられるのですから。

 実際、2018年2月に豊原が開いた会見によると、豊原は数年も不倫関係にありながら、その時点で妻と離婚の話をしていないという何ともヤバい状態。しかし、小泉サンが不倫宣言したことで、豊原も会見をせざるをえなくなり、日本中に「妻子と小泉サン、どちらを取るか」をはっきりさせることを“公約”させられたわけです。

小泉が取材に応じた翌日、豊原も急きょ会見。質問が妻とのことに及ぶと歯切れが悪かった
【貴重写真】アイドル時代の小泉今日子、『夜のヒットスタジオ』で中森明菜と楽しそうに談笑

豊原は小泉サンから「離れられない」

 スポンサーの声を重視するテレビ局が、不倫をしている俳優を積極的に起用するとは、考えられません。だからこそ、不倫を自分から明らかにした小泉サンを「ウソのつけない人、潔い人」と言う人もいるのだと思います。しかし、この会見は豊原への経済制裁につながるという意味で、小泉サンに利があるのでないでしょうか。なぜなら、不倫を公言することで、豊原は活動できる場所が少なくなり、経済的にも打撃を受けることが明らかだからです。

 一方、小泉サンは大手事務所からの独立を発表、2020年まで女優業を休んでプロデューサー業に専念することを発表し、豊原は小泉サンのプロデュースする舞台の主役を務めています。見ようによっては、豊原の生活は「小泉サン頼み」なわけで、豊原は小泉サンから「離れられない」といったら、深読みがすぎるでしょうか。

 深読みついでに言わせてもらうと、小泉サンの「2020年までの休業」というのも非常に意味深です。というのは、夫婦が5年以上別居していると夫婦関係が破綻しているとみなされ、離婚が認められることもあるそうなのです。豊原が妻子と別居を始めたのが2015年だそうですから、2020年は別居5年目の勝負イヤーです。小泉サンは豊原の離婚が成立するまでは表立った活動を避けて潜伏すると決めていたのではないでしょうか。

 ……なんて書くと、小泉サンがハメたみたいな言い方に聞こえるかもしれませんが、仮に小泉サンが豊原包囲網を敷いたとしても責められないでしょう。なぜなら、何年も交際をしながら豊原がはっきり決断しないことで、小泉サンと豊原の妻子、双方の傷が深くなるばかりだからです。国民的アイドルだった小泉サンは「不倫オンナ」という不名誉なレッテルを貼られ、片や妻子は、いつ帰ってくるかもわからない豊原を待ち続けなければいけない。これだけ不倫が長引くと「家庭に戻れ」という時期はとっくに過ぎていますから、どちらを選ぶかははっきりさせるしかないでしょう。