「小室さんのように上昇志向が強くて見栄っ張りな方は、世の中にたくさんいるかと思いますが、内親王殿下である眞子さまは、そうであってはなりません。“私が言えば、国民が聞いてくれる”という安易な感覚をお持ちだとすれば非常に危険なことだと感じます。皇室のあるべき姿を誤解されており、国民の信頼を損ないかねません

 そう話すのは、静岡福祉大学名誉教授で近現代の皇室制度に詳しい小田部雄次さん。

「昨年11月に眞子さまが結婚問題に対する“お気持ち文書”を発表されてから約半年がたちます。結婚について、《生きていくために必要な選択》という非常に強い表現に、多くの国民が衝撃を受けました」(皇室ジャーナリスト)

愛があれば許されるわけではない

 小室さんが文書を公表した翌日、秋篠宮家の最側近である皇嗣職大夫が定例会見で「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを発表した。

「小室家の一員であるかのようなおことばで、金銭トラブルの対応や“新・小室文書”の作成に眞子さまが関わっていたことが明らかになりました。国民感情をないがしろにして結婚を強行する眞子さまの“剛腕ぶり”に、国民からは反発の声が多数あがっています」(皇室担当記者)

 前出の小田部さんも、苦言を呈する。

“皇室を離脱すればすべてが解決する”というわけではないでしょう。生活を公費に頼っている皇族は勝手な行動はできませんし、それ相応の品格と責任を背負っていく必要があるのです。歴代の皇族が築き上げた信頼と伝統を背負っておられる運命を捨て去ることはできません」

 “国民が納得する”ハードルは眞子さまと小室さんの想像よりもはるかに高い。

週刊女性がスクープした初のツーショット。ペアのリングとブレスレットを身につけ、横浜デート後に電車内で密着('16年10月)

「結婚されるにしても、社会的責任と皇室につながる方としてのお立場は失わないでいただきたいですし、愛があればなんでも許されるというわけではありません。小室さんが眞子さまのことを本当に愛しているのであれば、お立場を理解してパブリックな対応をすべきです」(小田部さん)

 全28枚にわたる小室さんが新たに公表した文書は“パブリックな対応”とはほど遠いものだった……。

「おふたりは、文書を第三者の視点で読み直すことができず、佳代さんの元婚約者や国民が抱くであろう感情をご想像できなかったのです」

 そう解説するのは精神科医の片田珠美さん。普段は、冷静沈着であるはずの眞子さまが想像力を欠かれてしまった要因は2つあるという。