認知症にならない3つのポイント

【1】舌ポジションを直して口呼吸に!

《舌ポジションをCHECK!》

 舌ポジションが間違っていると口呼吸になりやすい。

【○】 舌先が上の歯の付け根あたりにある。

【×】 舌先が前歯の裏側に当たっている、あるいはどこにも触れていない。

 口を閉じたときに、舌先が上あごの真ん中にある「スポット」と呼ばれる浅いへこみに収まるのが正しい位置。

【2】歯磨きは1日5分間に!

歯磨きのポイント》

 1日1回は丁寧に5分かけて歯を磨く。

■両手磨き……利き手とは逆の手も使い、歯を磨けば、磨き残しが減る。ちょっとした脳トレにも!

■斜め45度磨きを習慣にする……歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に向けて45度の角度に斜めに当てることを意識する。

むし歯・歯周病予防に効果的な歯ブラシの角度
むし歯・歯周病予防に効果的な歯ブラシの角度

■歯間ブラシを使う……0.5~2mmの中で、小さいサイズから試して自分に合ったものを選ぶ。

I型歯間ブラシ……前歯に使いやすいタイプ
L型歯間ブラシ……奥歯に使いやすいタイプ

2種類の歯間ブラシ
2種類の歯間ブラシ

【3】舌まわしで口内を洗浄!

《舌まわしのやり方》

 強力な浄化剤である唾液を分泌させるこのやり方がおすすめ。

舌回しのやり方
舌回しのやり方

 唇を閉じた状態で、舌先で前歯の表面をなぞるようにぐるぐると円を描く。右回り、左回りを各20回×1日3セットが理想的。

『脳の老化を止めたければ歯を守りなさい!』(かんき出版) ※記事内の画像をクリックするとAmazonのページにジャンプします

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教えてくれたのは……長谷川嘉哉先生
名古屋市立大学医学部卒業。医学博士。毎月1000人の認知症患者を診察する、日本有数の脳神経内科、認知症の専門医。自らのクリニックにも歯科衛生士を常勤させるなどし、認知症の改善、予防を行い、成果を挙げる。

(取材・文/松岡理恵)