一方で『週刊文春WOMAN』の記者がある日、仕事を終えた佳代さんとスーパーに立ち寄ると、

《トレビスが三十九円! 安いですね》

 と、見た目は紫キャベツに似ているヨーロッパ原産の野菜に強い反応を見せたそうだが、この点にも彼女らしさが表れているという。

「日本の青果店で昔から売られているキャベツやレタスではなく、輸入食材のトレビスに関心を持たれていたのは、佳代さんのハイセンスな一面があったからだと思います。

 彼女は外国の文化を好む方。以前も洋装につけるコサージュを自作して、それを売って生活費の足しにされていました。ヨーロッパ発の花飾りを自作するという自分らしいスタイルで家計を支えているところに、佳代さんらしさを感じました」

日本には80年代に輸入され始め、国内でも栽培する地域が増えてきているトレビス。日本ではレッドレタスとも呼ばれている
日本には80年代に輸入され始め、国内でも栽培する地域が増えてきているトレビス。日本ではレッドレタスとも呼ばれている
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 佳代さんが抱く海外への憧憬は、並々ならぬものがあるとCさんが続ける。

「昔のヨーロッパ映画に出てくるマダムのようなファッションが印象的で、当時は“ドイツに行ってお菓子や料理の勉強がしたい”とか“ニューヨークに知人がいる”など、とにかく海外志向の強い方でした。都内に出た際は、フランス発の高級冷凍食品店に立ち寄って買い物されていましたね」

 そんな母の意向に沿うため、圭さんは中学と高校はインターナショナルスクールに通い、国際色の強い『国際基督教大学』に進学したのは自然な流れだろう。

 しかし、佳代さんはシングルマザーで経済的に余裕があったとは思えず、金銭トラブル発覚後は「身の丈に合わない生活をしている」と、指摘する声も上がっていた。

 上昇志向といわれる佳代さんの教育方針は、圭さんが通っていた小学校での経験に起因していた可能性がある。

「圭くんが通っていた私立の『国立音楽大学附属小学校』は、裕福な家庭の子どもが比較的多い学校です。

3歳から小学校高学年までバイオリンを習った圭さん。両親の友人の結婚式で演奏した経験も
3歳から小学校高学年までバイオリンを習った圭さん。両親の友人の結婚式で演奏した経験も

 音楽の道を本気で志し、留学も視野に入れている家庭も一定数いるので、周囲の影響から小室さん母子が、インターを志望するようになってもおかしくないと思います」(国立音大附属小関係者)

 加えて、セレブなママ友の間にある“特有な雰囲気”に感化されてしまったのではと、この関係者は語る。

「佳代さんのママ友の中に、有名な女性歌手の付き人をしている方がいたそうです。その方がとても横柄で“偉そうにしている”と佳代さんが愚痴っていたことがありました。

 普段からセレブ志向が当然の環境だったことや、マウンティングされてしまうムードもあり、負けじとインター進学という選択肢が生まれたのかもしれません」

 愛息を眞子さまの婚約内定者にまで育て上げた佳代さん。

 時には「身の丈に合った生活をしていない」などの批判を受けるほどの“野心”の形成には、どの母親も少なからず経験するママ友たちとのマウンティングが影響していたようだ──。