2018年8月放送の『VS嵐』に出演した際に、自身が留学していた際のニックネームが“MJ”だったことを明かしては、松本潤を前にして「よくよく考えてみたら松本潤さんって、ジュン・マツモトだからMJじゃなくて“JM”じゃないですか」。確かにその通りなのだが、この発言に一部のファンからは批判の嵐が巻き起こった。

 慌ててツイッターで、《『あんたもよくよく考えたらMTやん』ってツッコミを期待して言っただけ》《松本潤さんは日本で一番有名なMJですよって伝えたかっただけ》と釈明するも後の祭り。こちらもネットニュースとなって、騒動が広く世間に知られることとなったのだ。

小心者で気にしいな性格

 芸能プロダクションのマネージャーは「実は本当の彼女は、表向きのキャラとは違う」と明かす。

「Sキャラとは裏腹に、自分に自信がなく、小心者で気にしいですよ。自分のSNSに寄せられたコメントは全て目を通しているらしく、誤解されて批判的なことが書かれると、居ても立ってもいられずに本意を伝えたくなる性格なのでしょう。加えて思ったことをうまく文章で伝え切れていないようにも見受けられますし、本当はSNSにはあまり向いていないのかも(苦笑)。

 それでいて“マスク着用”もそうですが、“フードロス”などの社会問題に興味を持って取り組むような正義感を持っています。それ自体は素晴らしいことですが、これをSNSで発信となると少々冷や冷やしますね」

 これまでの騒動を反省してか、はたまた思った以上に“バズった”ことを気にしたのか、冒頭の“マスク着用”に関する投稿には【追記】として次のような文面も書き加えられていた。

《でもマナー良くお願いします。(接客されるお店の事情もある事を想像しながら)誰かを責めたりするんじゃなくて。尊重し合いたい》
《コロナでの死者も出てほしくないしマスクを外せない事が原因での死者も出てほしくない。もちろん他の事が原因でも》

 ちょっとした投稿で炎上し、誹謗中傷にもつながりかねないSNS。芸能人にとっては仕事でもあるだけに、やめたくともやめられないか。