小室さんは“運命の人”

「彼女にとって小室さんは初めて“ひとりの女性”として見てくれた男性なのです。

 周囲の人たちは、同級生ですら眞子さまを“皇族として”接していました。でも彼だけはインターナショナルスクール出身らしく、眞子さまに対してもほかの人と同じように接していたのです。

 '12年6月、おふたりは海外留学に関する意見交換会で出会われ、その翌々月には早くも“結婚を前提に”交際がスタートするなど、眞子さまからすれば小室さんは“運命の人”だと感じられたそうです。

 週末には神奈川県の横浜や鎌倉や葉山、埼玉の長瀞などにお忍びデートを重ね、愛を育まれたそう。デート中は手をつないだり肩を組んだりラブラブで、ふたりきりの世界に入っている様子でした」(眞子さまの知人)

 週刊女性が'16年10月に初の“熱愛ツーショット”をキャッチした際も、横浜デート終わりの電車内で「マーちゃんのケータイも見せてよ」と小室さんが眞子さまのスマホをのぞき込むと「ブサイクだからやだぁ~」と嫌がりながらも、その表情はどこにでもいる恋する乙女。

 おそろいのリングとブレスレットを身につけ、眞子さまの髪の毛やおでこにボディタッチを繰り返すほど“アツアツ”だった。

すべてはこの1枚から始まった! 全メディアに先がけて、週刊女性が報じたおふたりの「ツーショット」。横浜デートの帰りに電車内で(’16年10月)
すべてはこの1枚から始まった! 全メディアに先がけて、週刊女性が報じたおふたりの「ツーショット」。横浜デートの帰りに電車内で(’16年10月)
【写真】金銭トラブルを抱えるも、どう見ても裕福な家庭で育った小室圭さん

 おふたりの“愛の熱量”は大学卒業後も変わらなかった。

「小室さんは新卒で『三菱東京UFJ銀行』に入行してから数か月間、寮に住み込みながら研修を受けていました。

 同期と共同生活を送るのですが、小室さんには毎朝、彼女からモーニングコールがかかってきていたんです。研修後も変わらず、毎朝の電話は日課になっていました。いま思えば、電話のお相手は眞子さまだったのでしょうね」(銀行員時代の元同僚)

 '17年5月に眞子さまとの婚約内定報道があった翌日、小室さんは当時勤務していた法律事務所で会見を行った際も「今朝、電話で“行ってきます”“行ってらっしゃい”という会話をした」と、眞子さまとの“ラブコール”内容を明かしている。

「おふたりは日本とNY州の“超遠距離恋愛中”ですし、現在もお互いに電話をかけ合う日課は続いているそうです。14時間の時差があり、眞子さまが就寝されるころがちょうどNY州にいる小室さんの1日が始まるころ。眞子さまは1日の終わりに小室さんの声を聞いてから、おやすみになっているのでしょうね」(秋篠宮家関係者)

 小室家の金銭トラブルが要因となって婚約が延期されても、愛想を尽かすどころか、ふたりの絆は深まっているように見える。眞子さまが彼を手放すことができない理由は、ラブコール以外にも──。

眞子さまとの交際が始まった際、小室さんは使っていたメールアドレスを“眞子さまへの呼び名”と、ふたりの誕生日である10月5日と10月23日を組み合わせた文字列に変更したのです。

 現在もそのアドレスを使用しているようで、眞子さまとしては彼からの愛情を常に感じていることでしょう。8年という交際期間を考えても“彼以外とは結婚できない!”と、こだわっていらっしゃるのではないでしょうか」(同・前)

 彼の愛情に“縛られる”眞子さまに、国民の声が届く日は訪れるのだろうか──。