今年11月に行われたお誕生日会見で秋篠宮さまは、

《1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね》

 と、悠仁さま受験勉強に精を出されている様子を明かされた。

「結婚相手は学生時代に見つけるべき」

悠仁さまは理系分野に関心がお強いそうです。コロナ禍になる前まで、毎年夏になるとご両親と一緒に、皇居の吹上御苑で昆虫採集をよく楽しまれていました。

 なんでも、皇居の庭に生えている木の名前や飛んでいるトンボは、ほぼすべてご存じなんだとか。山歩きや天気予報もお好きで、単に昆虫好きというよりは取り巻く環境も含めて興味がおありなんですよ。お父さまと一緒で研究者気質なのでしょう」(秋篠宮家関係者)

 そもそも、なぜ悠仁さまの進学先の本命が『学習院』だと言われていたのだろうか。

殿下のお誕生日に際して公表されたお写真。お父さまが亡くなり、服喪期間のため紀子さまはご不在(11月12日・赤坂)
殿下のお誕生日に際して公表されたお写真。お父さまが亡くなり、服喪期間のため紀子さまはご不在(11月12日・赤坂)
【写真多数】悠仁さまが制作された実物大の信号機、三輪車をこがれる幼少時、運動会で綱を引かれて、ほか

やはり、眞子さんの結婚問題が影響しています。秋篠宮家は“皇族は学習院”という固定観念はなく“個人の意思を尊重する”という家風。実際、眞子さんと佳子さまは高校まで『学習院』に通われていましたが、大学はご本人たちの意思で『国際基督教大学(ICU)』に進まれました。

 秋篠宮さまは、紀子さまと『学習院大学』で出会われたように“結婚相手は学生時代に見つけるべき”とのお考えです。ただ、眞子さんが『ICU』で出会われた小室圭さんのように、婚約が内定した後に問題が起こりうる女性が悠仁さまに近づくことは十分に考えられます。『学習院』であれば、そのリスクが軽減されると言われているんですよ」(同・前)

 いったい、どういうことなのか。この関係者が続ける。