コンビニのセブン・イレブンをよく利用する、あるいは、イトーヨーカドーでよく買い物をする、という方にオススメのクレジットカードがあります。

 セブンカード・プラスです。このカードはセブン&アイホールディングスより発行されているクレジットカードで、主婦を中心に利用している人が多いカードです。

 電子マネーのnanacoにオートチャージできる唯一のカードであること、税金の支払いでポイントをゲットすることができるのが大きな特徴です。

 年会費は永年無料で、18歳以上なら高校生を除いて誰でも申し込むことができます。

 ポイント還元率は0.5%ですが、条件により1.5%まで上がるので、使えば使うほど便利になるカード。

「セブン」という名前のとおり、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどセブン&アイグループのお店でお得に利用することができます。

 持っているとコンビニやスーパーでの買い物がお得になるセブンカード・プラスのスペック、メリット・デメリットを解説します。

目次
1. セブンカードプラス8つのメリット
 メリット1. セブン&アイグループ店舗での還元率が1%
 メリット2. nanacoと連携させることができる唯一のカード
 メリット3. nanacoで税金や公共料金の支払いができる
 メリット4. イトーヨーカドーで最大6%の還元率
 メリット5. 対象商品の購入でnanacoボーナスポイント
 メリット6. nanacoポイントは1円単位で交換可能
 メリット7. セブンマイルプログラムを活用できる
 メリット8. 海外でのショッピングに安心の保険
2. セブンカードプラスがおすすめな人
3. セブンカードプラス3つのデメリット
 デメリット1. 有効期限が延長されない
 デメリット2. セブン&アイグループの利用がなければ恩恵が受けにくい
 デメリット3. 旅行保険がない
4. ETCカードの発行
5. セブンカードプラスの年会費
6. セブンカードプラスはnanaco連携がおトク!のまとめ

セブンカードプラス8つのメリット

メリット1. セブン&アイグループ店舗での還元率が1%

 セブンカード・プラスの基本還元率は0.5%です。200円(税込み)の利用につき1nanacoポイントが貯まります。これは他のクレジットカードと比較すると決して高い方ではありません。

 このカードを最もお得に使うには、コンビニのセブンイレブンやスーパーマーケットのイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループのお店で利用すること。

 200円(税込み)の利用につき2nanacoポイントが貯まります。つまり還元率は1.0%。

 セブン&アイグループのお店にはファミリーレストランのデニーズや西武百貨店、そごう等があり、グループ外のお店でも、ビックカメラ、ガソリンスタンドのENEOSでも1.0%の還元を受けることができます。

メリット2. nanacoと連携させることができる唯一のカード

※画像はセブンカード・プラス公式サイトより

 セブンカード・プラスは電子マネーのnanacoにクレジットチャージできる唯一のカードです。

 nanacoへのチャージをする際、チャージ200円につき1ポイント(0.5%還元)を獲得することができます。

 nanacoをセブン&アイグループで使うと200円(税抜き)の利用で1nanacoポイントが貯まります。つまり約0.5%の還元が受けられるため、合計で約1.0%の還元となります。

 また、セブン&アイグループ以外でも、エネオス、ビックカメラ、マクドナルド、サンドラッグ、スギ薬局、ミスタードーナツなどでは約0.5%の還元があるため、幅広い店舗で還元率1.0%でお買い物が可能です。

 ただし、セブン&アイグループでのポイント付与はその場ですぐ、なのに対し、グループ以外での利用のポイント付与は利用の翌月となるので注意しましょう。

 セブンカード・プラスでnanacoチャージ(0.5%)+対象店でnanaco利用(約0.5%)=合計約1.0%還元

メリット3. nanacoで税金や公共料金の支払いができる

 nanacoは通常電子マネーでは決済できない税金や公共料金などを支払えるのがポイントです。

 公共料金や税金を払込表で支払っているのなら、nanacoを使ってセブンイレブンで決済するのがおすすめ。

 nanacoで支払ったとしても、残念ながら公共料金や税金はポイント還元対象外ですが、チャージ時に0.5%の還元を受けることができます。

 払込表での支払いではクレジットカードや電子マネーでは公共料金や税金を支払うことができず、現金での決済が主になるので少しでも還元があるのはありがたいところです。

メリット4. イトーヨーカドーで最大6%の還元率

 毎月8のつく日(8日、18日、28日)はイトーヨーカドーハッピーデーの日で、これらの日にセブンカード・プラスで決済、あるいはnanaco決済をすると、食料品や衣料品などほとんどの商品が5%割引になります。

※画像はセブンカード・プラス公式サイトより

 ハッピーデーの日は、セブンカード・プラスを使うと割引額も合わせ、還元率が実質約6%となります。 

 また、セブンカード・プラスでnanacoにチャージし、支払いをnanacoで行うことでも還元率が約6%になります。

 セブンカード・プラスでnanacoチャージ(0.5%)+nanaco利用(約0.5%)+イトーヨカードーハッピーデー(5%割引)=実質約6.0%還元

メリット5. 対象商品の購入でnanacoボーナスポイント

 セブン&アイグループ対象店舗にあるnanacoボーナス対象商品をセブンカード・プラスかnanacoで購入すると、通常ポイントに加えボーナスポイントを獲得することもできます。

※画像はnanaco公式サイトより

 獲得ボーナスポイントは、最低10ポイントからとなっており、中には100ポイント以上もの大量ポイントがつくものもあります。

 対象商品は期間限定で入れ替わり、ジャンルも食料品・飲料から生活雑貨まで様々です。普段の生活の中で購入する機会が多いものばかりなので、お買い物のをおトクに楽しめます。

メリット6. nanacoポイントは1円単位で交換可能

 セブンカード・プラスの利用で貯まったポイント(nanacoポイント)はANAマイルやネットサービスのポイントなど、さまざまなポイントに交換することができます。

交換先 交換レート 最低交換額
nanaco(電子マネー) 1ポイント→1円 1ポイント以上
オムニ7で買い物 1ポイント→1円 全額ポイント払いのみ
ANAマイル 500ポイント→250マイル 500ポイント以上 500ポイント単位
ANAスカイコイン 500ポイント→500Pt 500ポイント以上 500ポイント単位
トラノコポイント 1ポイント→1ポイント 5ポイント以上1ポイント単位
BOSAI POINT 1ポイント→1ポイント 1ポイント以上

 なかでもおすすめは電子マネーnanacoへのチャージ。マイルなどは最低交換可能ポイントが高かったり、レートが下がったりしてしまいますが、nanacoなら1ポイント=1円のレートで交換できます。

※画像はセブンカード・プラス公式サイトより

 1ポイントからでも交換可能で、レートが下がらないnanacoに交換するのが使い勝手としても1番おすすめできます。

メリット7. セブンマイルプログラムを活用できる

 セブンイレブンやイトーヨーカドー、ネットショッピングのオムニ7など、セブン&アイグループ店舗での買い物や食事でnanacoポイントとは別に「セブンマイル」というマイルを貯めることができるサービスです。

※画像はセブンマイルプログラムのサイトより

 貯め方は、会計の際にセブンマイルアプリの会員コードを提示するだけ。それだけで、約0.5%(利用税抜き200円ごとに1マイル)をセブンマイルで受け取ることができます。

 セブンマイルはもともとさまざまな商品や入場券などに交換できるサービスでしたが、2021年から「50マイル→50nanacoポイント」に交換できるようになりました。

 「セブンマイルプログラム」で得られるセブンマイルをnanacoポイントに交換できるようになったことで、セブンイレブンなどでの買い物時に、セゾンマイルアプリを提示し、セブンカード・プラスでチャージしたnanacoで支払うと、実質的にnanacoポイントを3重取りできるようになりました。

 セブンカード・プラスでnanacoチャージ(0.5%)+nanaco利用(約0.5%)+会計時にセブンマイルアプリを提示(約0.5%)=約1.5%還元

メリット8. 海外でのショッピングに安心の保険

 セブンカード・プラスにはショッピングガード保険(海外のみ、ゴールドカードは国内も)がついているので、海外旅行での買い物も安心です。

 保険の補償期間は、カードで購入した日から90日間で限度額は最高100万円となります。

 ただし、1回の事故で1万円が自己負担となります。高額な買い物をした際は積極的に使っていきたいですね。

セブンカードプラスがおすすめな人

 セブンイレブンをよく利用する人には使い勝手のいいカードとなります。

 日本のコンビニで一番店舗数が多いセブンイレブン。2021年11月時点で21,114店もの店舗数があり、1番身近で、どこに旅行に行ってもほぼ必ず見かけるコンビニのひとつです。

 また、普段イオンではなくイトーヨーカドーやヨークベニマルで買い物をする人にもおすすめできます。

 イオンほど店舗数は多くありませんが、イトーヨーカドーは都市部を中心に129店舗、ヨークベニマルは東北地方を中心に235店舗を展開しており、これらのお店の利用頻度が高い方はポイントもたまりやすく、利用しやすいカードのひとつです。

セブンカードプラスのお申し込みはこちら

セブンカードプラス3つのデメリット

デメリット1. 有効期限が延長されない

 nanacoポイントの有効期限は、最短1年~最長2年です

 獲得した年の4月1日から、翌年3月末日までに加算されたポイントは、翌々年の3月31日まで利用することができます。

 nanacoポイントの有効期限は、モバイルアプリやセブン銀行のATMなどで確認できますが、1番簡単な方法は買い物した際のレシートを確認すること。

 期限ごとに失効してしまうポイントが分けられて記載されています。

 早めにnanacoをはじめとした電子マネー等に交換しておきましょう。

 ここでも交換におすすめなのはnanacoです。先ほど紹介したように、1ポイント=1円、最低1ポイントからで交換できるので無駄なく消費することができます。

※画像はnanaco公式サイトより

 また他のポイントサービスのポイントに交換するとまた新たな期限がついてしまうことがありますが、nanacoなら使用期限はありません。

デメリット2. セブン&アイグループの利用がなければ恩恵が受けにくい

 セブン&アイグループでの利用は、nanacoポイントの還元率アップや割引が受けられますが、それ以外は特に目立ったお得さはないのが正直なところです。

 自分自身のセブン&アイグループ以外のサービスや店舗の利用頻度によっては、他のクレジットカードを選んだ方がお得な還元を得ることができます。

デメリット3. 旅行保険がない

 セブンカード・プラスは海外利用時のショッピング保険はありますが、海外で病気になったりケガをしたりした場合に治療費を補償する「治療費用補償」が付帯していません。

 旅行に行く際は旅行代金を支払うことで保険が適用されるクレジットカードや、持っているだけで一定の補償を受けられるクレジットカードを持っていた方が安心です。

 ただ、病気やケガなどのトラブルで困ったときには、国際ブランドがJCBのカードなら海外の「JCBプラザ」、VISAのカードなら「ハローデスク」において最低限のサービスは受けることができます。

ETCカードの発行

 セブンカード・プラスではETCカードを無料で発行することができます。

 利用時は通常と同様に0.5%還元の受けられます。

セブンカードプラスの年会費

 セブンカード・プラスの年会費は無料です。

 家族カードも無料で発行することができるので、セブン&アイホールディングス加盟店のセブンイレブンやイトーヨーカドーが生活圏の方は持っておいて損はない1枚です。

セブンカードプラスはnanaco連携がおトク!のまとめ

 セブンカード・プラスは年会費無料のクレジットカードで、セブン&アイグループでお得に使えるnanacoポイントが貯まるのが魅力的です。

 電子マネーnanacoへチャージできる唯一のクレジットカードで、チャージ&利用で合計1.5%の還元を受けることができます。

・年会費無料
・セブン&アイグループ店舗での還元率が約1.0%
・nanacoへのチャージでポイントが貯まる唯一のカード
・nanacoへのチャージ、利用で対象店で約1.0%還元
・セブンマイルアプリの利用でさらに約0.5%の還元
・イトーヨーカドーで最大6%の還元率
・対象商品の購入でnanacoボーナスポイント
・1nanacoポイントから等価で電子マネーnanacoに交換可能
・海外旅行時に安心なショッピング保険

 セブンカード・プラスは何といっても年会費無料で利用できるので、セブンイレブンやイトーヨカドーを定期的に利用する方は持っていて損のないクレジットカードです。

 入会キャンペーンも豪華となっており、最大で6500ポイントもらえることもありますので、まだお持ちでない方はこの機会にぜひお得にセブンカード・プラスをゲットしてはいかがでしょうか。

セブンカードプラスのお申し込みはこちら