「なにかしてあげられることないかな……」

 松本潤が不安そうな表情を浮かべながら、隣人たちのために奔走する─。

 1月20日から放送されているドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が好評だ。

番宣にも全力投球

「思いやりと人間愛はありながらもちょっと頼りない主人公が、同じマンションの住人たちの悩みを解決していく物語。心優しい主人公を松本さんが、彼の妻役を上戸彩さんが演じます。初回の平均視聴率は11・5%と好スタートを切りましたね」(スポーツ紙記者)

 '20年末に嵐が活動休止して以来、松本が連ドラで主演を務めるのは初めて。久しぶりのドラマということで、気合十分だ。

「スタッフ全員の名前を覚えて積極的にコミュニケーションをとっていますね。カメラワークなど、細かいところもチェックして、“ここはこうしたほうがいいのでは?”と提案していますよ」(芸能プロ関係者)

 少しでもたくさんの人に見てもらおうと宣伝にも全力投球だ。

「番組の告知も兼ねたバラエティー番組に積極的に出ています。以前はグループの仕事との兼ね合いで出られないこともありましたが、今回はスタッフが心配するぐらいテレビに出ずっぱりですね(笑)」(同・芸能プロ関係者)