千葉真一さんの通夜は行われていない

樹里さんと昌子さんが着いてから、火葬の話に。ところが樹里さんは“稽古があるから行けない”と言い、昌子さんも“私は行けない”と……。親族が排除されたことはなく、火葬の件は間違いなく伝えていますし、欠席したのはおふたりのほう。複数の人間が聞いています」(西田氏)

『FRIDAY』によると、昌子さんは知人から「お通夜に行ったら前田家の人が誰もいなかったけど、なぜ?」と聞かれて愕然としたというが、これも奇妙な話で……。

そもそも、通夜は行われていません。コロナの影響を鑑みて、告別式と通夜は開かなかった。昌子さんは連絡がなかったことを理由に、通夜と火葬に参列できなかったと語っていますが、通夜は存在しませんし、火葬の話は病院でしています」(A氏)

「お通夜に行った」という昌子さんの知人は、いったい何者なのか……。多くの疑問が浮かぶが、A氏と西田氏が強く否定するのが、冒頭の遺品の持ち出しについて。2人は、遺品を千葉さんの自宅から勝手に持ち出したとされている。

千葉さんの火葬・通夜・葬儀について記された書類。「通夜式」「葬儀式」の欄は空欄となっている
千葉さんの火葬・通夜・葬儀について記された書類。「通夜式」「葬儀式」の欄は空欄となっている

ありえません。千葉さんは生前、何度も“断捨離”を行っていた。大量の衣装や小道具などを、私を含めたJACの関係者などに譲ってくださっていたんです。『お別れの会』で展示した物も、すべて生前に私や関係者が譲り受けていた物や、個人が所有していたグッズです」(西田氏)

 記事には《千葉さんのお通夜》の際に西田氏が《車いっぱいに遺品を積んで持ち去った》との記述がある。

繰り返しますがお通夜は行われていませんし、私は火葬にも参列していません。それに、千葉さんの周りの方ならみなさんご存じですが、私は車も持っていなければ運転もしません。いったいいつ、誰が何を持ち出したと言っているのか……」(西田氏)

“形見分け”に関しての記述も、事実とは異なる。

「千葉さんと生前親しかった方にお渡ししている物も、すべて生前に譲り受けていた品々です。遺品を勝手に持ち出したという事実は、いっさいございません」(西田氏)

 真っ向からぶつかり合う両者の主張だが、鈴木氏や昌子さんの主張にいくつか不可解な点が生まれたことは事実。真相を確かめるべく、2月中旬、鈴木氏に話を聞いた。