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ー 上原浩治の“左腕息子”に熱視線
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ー 張本を直撃すると

《“あっぱれ”を出したいが、練習方法とかを見て“喝”もあるかも分からんよ》

 1月15日、スポーツ紙の取材に意気揚々と答えていたのは、昨年12月に『サンデーモーニング』(TBS系)の“ご意見番”を卒業した張本勲。しかし、その姿が“復活”することはなく─。

スポーツ紙の取材の中で、張本さんは2月27日の放送に特別出演することが明かされていました。ですが、当日の番組での出演はナシ。ネット上では、体調不良を心配する声も上がっています」(スポーツ紙記者)

 取材を受けた時点では

《番組に備えて(2年ぶりに)沖縄に行きます。ぜひ新庄監督を激励したい》

 とプロ野球の春季キャンプを視察する予定を語っていたのだが、実際に沖縄を訪問したのは番組で“後任”を務めるあの人だった。

「1月9日から新・ご意見番として出演している上原浩治さんです。張本さんは辛辣なコメントや過激な発言で炎上することもしばしばありましたが、上原さんはユーモアあるコメントやSNSでの発信力が、広い世代に高く評価されている。番組も“今回は”と彼にゴーサインを出したのでしょう」(TBS関係者)

上原浩治の“左腕息子”に熱視線

 上原の好調ぶりは、それだけではない。海の向こうに住む家族についても、こんな明るい話が。

「15歳の息子・一真くんは、フロリダ州にあるアスリート養成学校『IMGアカデミー』の野球部に所属。テニスの錦織圭選手も輩出した名門で、一真くんはお父さんと同じ背番号19番をつけ左腕の投手として活躍。昨年3月には、鋭いカーブを投げる様子がメディアで取り上げられたことも」(前出・スポーツ紙記者)

 アメリカでも活躍した父のDNAを受け継ぐ一真くんについて、スポーツライターの梅田香子さんに話を聞いた。

「大リーグで不足している左投げのピッチャーということで、関係者からも注目されています。まだ年齢も若く身体もそこまで大きくありませんが、父親譲りのいいバネがあるので、身体さえ育てばドラフトで声がかかるでしょう」