最長10連休といわれたゴールデンウィークが明けて間もない平日。快晴の下、1人の青年が坂道を上る。身にまとうジャンパーとリュックは、いずれも日本のスポーツブランド『デサント』。歩みを速めて筑波大学附属高校の正門をくぐる“未来の天皇”に気を留める人はいない。

 秋篠宮家の長男・悠仁さまが同校に入学してから1か月が経過した。

“ハイブリッド形式”で公務

「警備の人が校内に大勢いますが、もう慣れました。殿下を見かけたのは1度だけ。男子生徒と2人で教室移動していました。仮入部期間には、いろいろな部活に参加していたそうです」(在校生)

 “1人の生徒”として学校に溶け込む半面、皇族としての悠仁さまが背負う“大人の事情”がある─。

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「5月12日、3年ぶりに開催された、日本医師会が主催する『赤ひげ大賞』の表彰式に秋篠宮ご夫妻が出席されました。お代替わりに伴い、天皇陛下から秋篠宮さまに引き継がれた公務のひとつですが、今回が初めてのご臨席となりました」(皇室担当記者)

 令和になって丸3年。未曽有の感染症により、めっきり減っていた皇室の方々のお出ましが徐々に復活している。

「秋篠宮さまのご活躍の場も増えてきました。コロナ禍でおなじみとなったオンライン交流を継続しつつ、地方訪問を再開させる“ハイブリッド形式”で公務をこなされています」(同・前)

 皇位継承の順位が1位の『皇嗣』について、ある皇室ジャーナリストが解説する。