《優越感に浸る事のほうが大切》

 否定的な意見に気づいて焦ったのか、板野は2月15日付のツイッターで「とっても心配されちゃったけど 私はヴィーガンになる訳じゃないです」「旦那さんにもお肉料理作ります」とコメント。一方で「週に1日お肉を減らす日」は設けるつもりだと説明していた。

 こうした経緯から、板野が肉料理を作ったり食べたりしていても“宣言通り”ではあるのだが、一部ネット上では「週に1日ミートフリーデーを設けても、それ以外の日はこんなに大量の肉料理を食べてるんじゃ、動物虐殺を問題視するほどの説得力がない」「ミートフリーデー宣言直後も慌てて言い訳してたし、ちょっと意識高いふりをしてみただけなのかも」と失笑されている。

「そもそも、板野はインスタで“牛革”を使用したブランドアイテムを紹介することもあるので、動物の命を守りたいというなら、肉食を控える以外にも考えるべきことはあるでしょう。その辺をスルーしているから、ネットユーザーも“中途半端”と捉えてしまうのでは」(芸能プロ関係者)

 一方で先月は、板野が“他者を見下している”と誤解されるようなツイートもしていた。

「板野は5月29日付のツイッターで、『誰かと一緒で安心するより 人と違うかけがえのない魅力を見つけ 優越感に浸る事のほうが大切』と、何やら“名言風”のツイートを投稿していました。

 しかし、ネット上では“優越感に浸るって、他人を見下してるみたいで嫌な感じ”“他人にマウントを取って生きていくことが大切なの?”“言いたいことは分かるけど、優越感って言葉を使うべきではなかったね”などと呆れられていました。ミートフリーデー宣言もそうですが、格好良さげな言動をするも失敗している板野には、かつての迷走期とはまた違った残念感がありますね」(同・前)

 しかし「友飯」の一品、一品は美味しそうだったので、高橋投手も喜んで平らげたに違いない。