≪ものすごく気持ちが悪かった≫

 そもそもつい先日、木下はYouTubeでの活動において、“炎上狙い”の魂胆があることを、ロンドンブーツ1号2号の田村淳に暴露されていた。

タピオカミルクティーを購入し、カメラに向かってピースする木下(本人のYoutubeより)
タピオカミルクティーを購入し、カメラに向かってピースする木下(本人のYoutubeより)
【写真】木下優樹菜、炎上を煽るかのような“タピオカいじり”

 事の発端は、7月14日、淳がYouTubeの生配信中に、木下から対談企画をキャンセルされたと告白したこと。その企画は「セカンドチャンス」といい、人生につまずいた有名人たちの過去を振り返りながら、視聴者と共にこれからについて考えるといった内容で、これまでに俳優の高知東生や元EE JUMPの後藤祐樹らが出演している。

 木下は当初、オファーを受けたものの、他出演者の名前を見て断りの連絡を入れてきたそうで、淳は≪ちょっと嫌だなと思ってます≫≪僕は木下優樹菜さんともう話しません。向こうも話したくないんでしょう≫とあきれた様子で語っていたのだった。

「淳がこうした経緯を明かした後、木下さんはすかさず反論動画を公開し、≪(他出演者との並びを見て、)自分のブランディングだったり、コンセプトに合わない≫という理由から、出演をキャンセルしたと話していました。

 しかし、これに対して、またも淳が反論を展開。いわく、コンセプトに合わないという点は理解しているものの、木下さん側のスタッフから送られてきた≪その並びなら、次は●●(女優の名前)じゃね? みたいな意見でして……汗≫というLINEのメッセージを、『失礼』と感じたそうです。

 さらに木下さん側のスタッフは、木下が反論動画をアップした直後、≪これをきっかけに、またストーリーが盛り上がればなあと思いつつ、木下さんなりに思うところもあったようで≫とも送ってきたといい、淳はこれを“炎上狙い”と捉えた様子。

≪ものすごく気持ちが悪かった≫≪燃やすためにメディアを利用して、淳との件をエンタメにするってことで、ものすごく興醒めしました≫と、強い言葉で木下さんサイドを非難していました」(エンタメ記者)

 こうした淳からの暴露もあって、前出のエンタメ記者は「“炎上をまったく意図していない”という木下の弁は、にわかには信じられない」と語る。

「そもそも動画のタイトルに『炎上したらかのくんのせいだからね?』とつけていますし、これで炎上狙いでないのなら、何を狙っているのか……と不思議に思います。炎上によってPVを稼ぎたいけれど、アンチコメントは目に入れたくないというのが、木下さんの本音なのでしょうか」(同・前)

≪少しでも皆様に笑ってほしい≫という木下は、果たして今後、どのような動画を公開していくのか――陰ながら見守っていきたい。