絶好のチャンス到来! 貯まる秋財布の極意

1. 買うタイミングと使い始めはいつ?

 秋財布の購入と使い始めには、少しだけルールがある、とたかみーさん。

「9月は貯蓄運アップ、10月は財運、11月は事業運というように向上する運気は月ごとに変化します。自分が上げたい運気の月に購入しましょう。

 購入日は『一粒万倍日』や『寅の日』を選ぶとより運気アップ。買った財布には現金を入れて9日寝かせ、『不成就日』などの凶日以外に使い始めてください。5万円なら5万円、100万円なら100万円など、寝かせた金額がその財布に入りやすくなるといわれています」(たかみーさん、以下同)

2. 貯まる財布は色・形・素材にこだわる!

「色の持つパワーを味方につけましょう。茶色は植物を育てる土をイメージさせる色なので、お金を“育てる力”を持っています。“金”を連想させる黄色は、金運アップに直結します。そして形は、お札が伸び伸びと過ごせる長財布がベスト。二つ折り財布はお札が窮屈さを感じて、出ていってしまいます

 素材は合皮やビニール製のものではなく、本革(牛・ブタ・ヘビ・ワニ)など、上質で高級感があるものを選ぶのがおすすめだ。

3. 運気を下げる残念な財布の特徴は?

運気が悪くなるレシートで膨らんだ財布(※画像はイメージです)
運気が悪くなるレシートで膨らんだ財布(※画像はイメージです)
【写真】お値段約40万! YouTube「金運上昇チャンネル」たかみーさんの“金色の長財布”

 せっかく秋財布を買っても使い方を間違えると、運気が下がってしまうことも。

「お金の家である財布に不要なモノがあふれていると、悪い運気がたまってしまう。レシートで膨らんだ財布は、貯まらない財布の代表格。そのほか、1年を過ぎた効力の切れたお守りや、使っていないポイントカード、名刺も入れないでください」

 また、“支出を象徴する紙”である領収書は、財布に入れると出費しやすくなる。領収書は別に持つのがベスト。

4. 財布の買い替えは3年ごとに

「秋財布といっても、毎秋に新調する必要はありません。財布の金運パワーは3年で尽きてしまうので、それが買い替えのタイミングです。もしもお気に入りの財布で、3年たっても壊れていなければ“紙に包んだ粗塩”を中に入れると、運気が復活するといわれています。3年で替えるのが理想ですが、思い入れがある財布ならば粗塩で清めて使うのもアリです」

 財布本体の状態を見ながら、買い替えを検討しよう。