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ー 未成年で合コンに参加
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ー 「レオナ」「姫」と呼ばれていた

「もうアイドル自体を“卒業”するみたいで、多少羽目を外したくなる気持ちも分かるんですが……」(東京・歌舞伎町の飲食店関係者)

 女性アイドルグループ・まねきケチャのメンバー3人が卒業発表したのは今年4月。中川美優(27)、宮内凛(24)、松下玲緒菜(23)の3人が同時に、来年春でグループを脱退するという。

未成年で合コンに参加

 現在各メンバーは「ファンへの恩返し」として、まねきケチャとして最後の活動に勤しんでいるが、“絶対的センター”とされる松下の行動が、一部関係者の間で問題視されているという。『週刊女性PRIME』が入手した2本の動画は、泥酔した様子の松下が実に楽しそうに夜を過ごしているシーンだった。

 まねきケチャは2015年デビューの、いわゆる「地下アイドル」グループ。18年にはかねてから目標に掲げていた日本武道館の公演を成功させており、アイドルイベントでもトリを務めることが多い超人気グループだ。しかし今年、松下を含む結成時のオリジナルメンバーが、来年春での卒業を発表。松下はセンターを務める人気メンバーで、これまで2冊の写真集も発売している。

「そんな松下ですが、19年に一度、不祥事により謹慎処分をくだされています。一部サイトで報じられたところによると、松下は都内のバーで行われていたという合コンに、同時に卒業予定のメンバー・宮内とともに参加。

 所属事務所は飲酒疑惑こそ否定したものの、『未成年者、またアイドルという立場でありながら、そういった場に参加したという事実だけでも、何らかのペナルティを科す必要がある』として、成人するまでの約1か月、活動自粛となりました」(芸能ライター)

 当時、松下は「誤解を招くような軽率な行動により多くの方々にご心配をお掛けしてしまいました。(中略)今回の事態を厳粛に受け止め1か月自粛を行い、初心に返り皆様からの信用を取り戻せるよう努力していきたいと思います」という謝罪コメントを発表。多くのファンにショックを与えていたものだった。そして事件から3年で、果たして松下は改心したのだろうか。