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ー 進行役のアナと仲良くなりやすいデスク
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ー 不倫がバレにくい生活リズム

「自分が結婚していることをなぜか公表していないんですよね。あの歳まで“独身キャラ”ぶっていて……今思うと、そういうことだったのかなと」

 そう話すのは、NHK関係者だ。

 29日、NHKのベテランアナウンサーである阿部渉氏(55)の“局内不倫”が文春オンラインによって報じられた。

「報道によると、不倫相手は現役のNHK局員の30代女性A子さんで、内縁の夫がいて、お子さんもいるそうです。彼女は17年から20年まで阿部さんが担当していた番組『ごごナマ』のデスクを務めていた。そこで知り合ったようです」(スポーツ紙記者)

 進行役のアナウンサーとデスクは密になりやすい、とは冒頭のNHK関係者。

進行役のアナと仲良くなりやすいデスク

NHKの番組はCP(チーフプロデューサー)が制作のトップで、その下がデスク。デスクはディレクターたちをまとめながらCPの意向にそう番組作りをする、いわば“現場のトップ”であり、上からも下からも信頼されている優秀な人が多いんです。

 実際の収録スタジオでも、進行役のアナウンサーと一番やりとりをするのがデスク。それで、阿部アナとA子さんが親交を深めたのでは」

 阿部アナとは一体どんな人物なのか。“ベテランというか、NHKを代表するアナウンサーのひとり”と話すのは、別のNHK関係者。

「『NHKニュースおはよう日本』『NHKニュース7』など、数多くの番組のメインキャスターを担当。紅白歌合戦の総合司会も数年、務めたことがあります。報道とバラエティの両方をそつなくこなせる、NHK では稀有な存在ですね。現在ではNHKラジオ『マイあさ!』で月曜から金曜のパーソナリティを担当しています」

 局内の評判も悪くないという。