《ご心配をおかけして申し訳ありません!! 受け身を失敗してしまいました。人生で初めて安静にします》

 10月27日、ゆりやんレトリィバァがSNS上で複雑な心境を綴った。女子プロレスを題材にしたネットフリックスの主演ドラマ『極悪女王』(2023年配信予定)の撮影中に背中や頭を打ち、医師から2週間の安静指示を受けた。

「ゆりやんさんが撮影に参加できないこともあり、公式サイトでは撮影の一部延期が発表されました。ダンプ松本役を演じるゆりやんさんだけでなく、クラッシュギャルズ役を演じる剛力彩芽さんや唐田えりかさんらも体当たりで演じているだけに、撮影方法の見直しなども行うようです」(芸能プロ関係者)

 オーディションで役をつかみとったこともあり、約30キロ増量するなど役づくりに励んだが、それがアダになってしまったようだ。

「ドクターストップがかかったのは、10月21日に行われたプロ入団テストを受けるシーンでのこと。頭から落ちる技を何回も繰り返していたこともあり、頭痛に見舞われたゆりやんさんは後日、病院を受診したところ脳が損傷していると診断されたそうです。増量し、リングへの衝突時に頭への負荷が大きくなったことも原因のひとつでしょう」(ネットフリックス関係者)

 今回の件を受け、共演者たちも検査を受けることに。

「撮影前にプロレスのトレーニングを受けたとはいえ、唐田さんは頭を踏まれたり、剛力さんは観客席に頭から突っ込んだりと、激しいシーンの連続ですからね。知らず知らずのうちに頭や身体にダメージを受けている可能性があるため、脳のMRIを受けるよう制作サイドから指示がありました」(制作会社関係者)

「お蔵入りはない」と断言

 実は撮影が中断するのは今回が初めてではないという。

'80年代に“最恐ヒール”として活躍したダンプ松本の半生をドラマ化した『極悪女王』(NetflixHPより)
'80年代に“最恐ヒール”として活躍したダンプ松本の半生をドラマ化した『極悪女王』(NetflixHPより)

「撮影がスタートして間もない7月中旬、複数のキャストやスタッフが新型コロナウイルスに感染してしまい、埼玉県内で行う予定だった大規模な試合シーンが直前で中止になりました。その後は感染対策で規模を縮小して撮影を行うなど、受難続きです」(前出・芸能プロ関係者)

 配信中止の危機も心配されているが、「お蔵入りはない」と前出のネットフリックス関係者は断言する。

しばらくはゆりやんさんがいなくても成立するシーンの撮影を続け、年明けにスケジュールを組み直して再開する方向で進めています。2023年配信という予定は何とか死守できそうですね」

 ゆりやんもかなり気合を入れているようで……。

「どんなにハードなシーンが続いても決して弱音を吐かず、座長として現場を盛り上げていました。撮影が終わってからもスタッフを笑わせる一方で、本番直前には精神統一をするなど、力を注いでいるだけに、彼女も最後までやり遂げたいはずです」(前出・制作会社関係者)

 1日も早い“女王”の復活が待たれる。