ふるさと納税の申請期限は12月31日まで。あわてて申請して、適当に選んでしまった、コスパのよくない品が届いた、なんて失敗がないようにしたい。

駆け込みの申請でおトクをゲット

「11月になると、駆け込みの申し込みが増えるので、品切れとなり受け付けを終了する返礼品も出てきます」

 と話すのはふるさと納税の達人、金森重樹さん。そこで、金森さんにこの時期だからこその後悔しない返礼品の選び方を教えてもらった。

「人気商品やこの時期特有の新米やおせちなどは、品切れしたり、配達までに時間がかかってしまうので、なるべく11月中に申し込んだほうがいいでしょう。数多くの返礼品の中から、じっくり選ぶ時間がない人は、ポイント制を活用するのもひとつの手です」(金森さん、以下同)

 ポイント制とは、対象の自治体に寄付をして返礼品と交換せずにポイントだけを取得し有効期限内であれば、12月31日を過ぎても好きなときに返礼品と交換ができる便利な制度だ。

意外と知らない決済方法の落とし穴

 年末の申請は支払方法にも注意してほしいと金森さん。

せっかく年内に返礼品を申し込んでも控除対象が翌年になってしまうことも(画像はイメージです)
せっかく年内に返礼品を申し込んでも控除対象が翌年になってしまうことも(画像はイメージです)

「ふるさと納税にはクレジットカード決済、コンビニ決済、ネットバンキングを利用したpay-easy決済など、さまざまな決済方法に対応した自治体もあります。

 しかし決済方法や自治体によっては、決済手続きの日を寄付日とするところや自治体の口座に入金があった日で寄付証明書を発行するところも。こういった自治体ではせっかく年内に返礼品を申し込んでも控除対象が翌年になってしまうこともあるので注意が必要です

 年末ギリギリの駆け込み納税をする場合は、いつ申し込めば間に合うのかを事前に自治体のHPで確認しておくと安心だ。