あえて“商業施設内”で犯行する理由

「未成年の少女は行動範囲と時間帯が限られるため、物色しようにもほかに接点を持てる場所がなかったことは考えられる。計画的犯行かどうかなど具体的な背景は捜査の進展を待つしかないが、商業施設内で犯行におよぶケースは少なくない」(性犯罪に詳しいジャーナリスト)

 10月には横浜市港北区にある商業施設の店舗内で、57歳の男が、小1女児の下半身を触ったなどとして強制わいせつ容疑で逮捕されたばかり。被害に気づいた母親が警察に通報している。

 7月には岡山市の商業施設の女子トイレに侵入した25歳の男が、小学生女児にわいせつな行為をしたとして逮捕。

 5月には横浜市都筑区の商業施設で、家族と離れておもちゃを見ていた6歳女児の下半身に顔を押し当てたとして39歳の男が逮捕されている。

「店員のいる売り場でこっそり触るケースばかりでなく、商業施設内でも人目につきにくいトイレや階段、駐車場などに被害者を移動させてから触ったりする逮捕事例が目立つ。今年1月には都内の商業施設で女児に声をかけ、公園まで後をつけてスカートの中を盗撮した男が逮捕された。福岡では大型商業施設でばかり女児を狙う男が昨年再犯してニュースになった。店員やほかの客もいるため親は安心しがちだが、決してそんなセーフティゾーンとはいえない」

 と前出のジャーナリスト。

 肩書きだけは立派な変態男がそのへんをウロウロしているかもしれない。