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ー 「フィギュアだけでなく勉強も」
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ー 大熱狂を巻き起こした“先輩”

芦田愛菜しかり、すごい世代だなあ》
《早稲田進学おめでとう!》

 本田望結の早稲田大学進学報道が、ネット上で大きな話題となっている。

「フィギュアだけでなく勉強も」

「女優だけでなくフィギュアスケーターとしても活躍する望結さんは、明治大学に進学した姉・真凜さんの姿を見てきたこともあって、昨年11月に参加したイベントでも大学進学の意思を明らかにしていました。早大は荒川静香さんや羽生結弦さんなど、フィギュアで活躍した選手も輩出している名門。ただ、望結さんが進学するのはスポーツ科学部ではなく社会科学部ということで、フィギュアよりも学業に重きを置いた選択でしょう」(スポーツ紙記者)

 進学先について、所属事務所は「プライベートのことなので、お答えは控えさせていただきます」としているが、関係者はこう語る。

本田望結と紗来(2020年、東京ソラマチ・スペシャルスケーティング)
本田望結と紗来(2020年、東京ソラマチ・スペシャルスケーティング)

「“フィギュアスケートだけでなく、しっかり勉強もできるところ”というご両親の希望もあり、早稲田大学を選んだそうです。進学後はしばらく学業に専念する予定で、これまではご家族と地元の京都で暮らしていましたが、進学のため親元を離れた生活を送ることになるそうです」(テレビ局関係者)

 望結の大学進学に関しては、メディアの報道に先んじてこんな情報が囁かれていた。

「3月1日、在学中の青森山田高校のホームページに、大学の“合格者リスト”が掲載されました。学生の名前は伏せられているものの、その中に《早稲田大学(1名)社会科学部 社会科学科》という記載があり、さらにその学生について《大阪・関西大中等部1名》と表記されていたことで、これが望結さんと一致すると、一部のネットユーザーの間で話題になっていました」(前出・スポーツ紙記者)

 多忙な中、見事難関大学への進学を決めた望結だが、ネット上で彼女に向けられたのは冒頭のような祝福だけではなかった。

「“どうせ自己推薦だろ”“クイズ番組で見たけど、早稲田に合格出来るレベルじゃない”“誰でもいい大学に入れる時代”と、辛辣な声も多く寄せられています。中には、“ほかの受験生が頑張っている時期に車の免許を取っていた”“野球の日本シリーズを観に行って遊んでいた”と、ここ最近の望結さんの振る舞いに苦言を呈する人も」(ウェブメディア編集者)