放送から3日経った現在でも、彼女の発言への批判は冷めやらず、

《眞鍋かをりさん、同様鳥だって家族です。あなたの事嫌いじゃありません、ただこういう発言をすると鳥飼いにとっては不愉快になります。ガッカリしました》

《鳥も大切な家族ですよ? 大切な家族を必死に探してる人に対してあの態度なに? に比べたら難しいのは百も承知だわ それでも大切な家族だから必死に探してるんです》

眞鍋かをりさんは鳥飼さんを見下してるの?ゲラゲラ笑って酷すぎる。 迷子になった家族に会いたいと切実に飼い主さんは思ってチラシ作ってるんだよ》

 さも“以外のペットは家族じゃない”とするような発言に捉えられてしまったのか、特に愛鳥家からは総スカンの様相。

「どうやら私を下に見ています」

 ペット番組に携わるディレクターは「ちょっと“上から目線”の意識があったのかな」と、彼女の、そしてカットすることなく放送した番組側の意識を指摘する。

「一般的に迷子になったと比較すると、たしかに空を自由に飛び回る鳥を探すのは困難に思えます。それでも飼い主にとっては愛情を注いで育てた大切な家族であり、そこは我が子のように可愛がる愛家や愛家とは何ら差はなく、ちょっと配慮に欠けた発言ではありました。

 それに鳥には帰巣本能があるとされるだけに、迷子になっても自宅付近に戻ってきている可能性もあり、ご近所さんにチラシで呼びかける行動は決して無駄ではないように思います。“は賢い”とするような、その辺の鳥への理解もなかったのかなと」

 番組でも、2008年に家族に迎え入れたメスの柴「うめ」と暮らしていることを、まるで我が子のように話していた眞鍋。

 家族になってから4年が経った2012年、《とてもイイコですが、どうやら私を下に見ています》とツイッターで「うめ」との主従関係を告白していただけに、鳥だけでなく、自身も含めて“より下”という意識が漏れてしまったのだろうか。