佳子さまの代わりに“婚活”か

 ならばと、大聖寺に総会の内容や紀子さまの印象について問い合わせたが、「非公開につき、取材はお受けいたしかねます」とのこと。

「4年前、眞子さんをお連れになった目的は、主に2つあったようです。1つ目は、母娘水入らずの時間を過ごし、圭さんとの結婚に頑なな眞子さんとの雪解けを図ること。当時は、結婚問題が混迷を極めていた時期でしたからね。

 2つ目は、眞子さんの新たな“お相手探し”です。総会は、お寺の関係者やご子息たちが一堂に会する場。そうした方々との交流を通して、“圭さん以外の男性”に眞子さんの目を向けさせたいという思いもおありだったといいます」(前出・宮内庁関係者)

 今回は、佳子さまは同行せず、紀子さまおひとりでのご出席となったが、

「内親王との結婚にふさわしい家柄や経歴を持つ若い男性と交流できる機会は、そうそうありません。いわば、佳子さまに代わって“婚活”されたとでもいうべきでしょうか」(同・宮内庁関係者)

'19年6月、琉球舞踊の公演を鑑賞された紀子さまと眞子さん。当時は母娘公務の多さに注目が集まっていた
'19年6月、琉球舞踊の公演を鑑賞された紀子さまと眞子さん。当時は母娘公務の多さに注目が集まっていた
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 一部報道によると、紀子さまは、高円宮家の次女・千家典子さんと出雲大社の禰宜だった千家国麿さんの結婚を受けて、「秋篠宮家は高円宮家よりも身位が上ですから、娘のお相手も、出雲大社を上回る家の方でないと」と、述べられたという。

紀子さまは、負けず嫌いで上昇志向がお強いので、納得できる話ではあります。ただ、“娘によき婿を”という親心は時として仇になることも。意中のお相手がいると囁かれる佳子さまを困惑させないためにも、今は母娘の歩み寄りが最優先だと思います」(前出・秋篠宮家関係者)

 母の奮闘は、佳子さまの目にどう映っているのだろうか。