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ー 不倫相手と直接話をつけたことも

 6月18日、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏が都内で緊急記者会見を開き、妻・広末涼子と人気シェフ・鳥羽周作氏が不倫をしたことに対する見解を述べた。

自分がもっと早く彼女を止めておけばよかった。もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。先に止めることができていれば、こんなことにはならなかった。自分にも責任があります

不倫相手と直接話をつけたことも

 広末が不倫に走ってしまった原因は、自分にもあると反省。過去に広末が別の男性と不倫をした際には、彼女に分からないように相手に会いに行ったことも告白。

「過去のそういう(不倫相手とのやりとり)LINEを見て、相手を確認して、彼女にわからないように相手のところに行き、決着をつけたこともあった。相手方が(その時の)彼女が異常だと思って留まってくれる人で、示談したため詳しくは語りません」

 相手が過去に不倫疑惑を報じられた俳優なのかまでは言及しなかった。広末の不倫報道後にイベントに出演した際に、「けじめをつけますので、お楽しみに」と発言したことに対しては、

「“お楽しみに”という言葉を使った結果、多くの誤解を生んでしまいました。それもまず謝罪したい」

 と深々と頭を下げた。けじめというのは鳥羽氏の家族と向き合うという意味だったようで、

「鳥羽氏の家族がいる場所を探して謝りに行きました。その場所に鳥羽氏の車もあったため、(キャンドルが来たことを)どう捉えるか分からなかったので、文章にして投函した」

 と“けじめ発言”の真相を語った。一方で、鳥羽氏の会社に何度電話をしても今なおキャンドル氏に謝罪がないことに対して怒りを滲ませ、

彼からは謝罪がないんです。彼が公開した謝罪文を見た時に“これからは料理に精進します”と締めくくられていて、なんとも言えない気持ちになりました」

 その後に鳥羽氏からメールが届くも、

“このたびは申し訳ありませんでした”という謝罪の文章でした。“今日はほかに用事があるので、ごめんなさい”って言われました。謝罪を受ける側の僕がアポイントを取っているにも関わらず、“ほかの用事があるから、また後日”と返事しますか? “ちょっと今日は近くにいないので、あらためて必ず謝罪に行きます”と、また返信がありました。“何時でもいいです”と伝えても、“後日、必ず行きます”からと。そのメールでそれきりになりました。返答がないままなので、明日以降は弁護士の方に相談して、相手側の誠意である謝罪というものがどういったことなのかを教えてもらいたい

 今回、記者会見を開いたことに対しては、

今日の自分の発言がさらに彼女を苦しめるかもしれませんし、彼女の家族たちが守ってきたことを壊してしまったという風になっているかもしれません。どうすれば子どもたちが1番なのかということを大事にしながら、彼女と話をしていきたい

 不倫報道の前に広末から離婚を切り出され、現在彼女と子どもは所属事務所が用意した安全な場所に身を寄せているという。キャンドル氏はアトリエや事務所で寝泊まりする状態だと語った。

広末さんの母からも“子どもたちがママのことを心配している。せめていつ離婚するかだけでも教えてほしい”と言われたことも明かしていました。広末さんと話ができない状態になっているため、記者会見を通じて自分の意見を伝えたかったのかもしれません」(ワイドショースタッフ)

 子どものことを心配し、行動に移したキャンドル“パパ”の思いは、広末に届いたのだろうかーー。