「広末さんの意思は固く、すでに気持ちはジュンさんから完全に離れてしまっていると思います」とは、芸能人の不倫離婚会見を取材してきた芸能リポーター。

 確かに、流出した彼女の“ラブレター”からみても、鳥羽氏との関係は浮気ではなく“本気”と捉えられてもおかしくはない。

裁判ドロ沼化するほどにダメージ

「おそらく彼女が描いているのは、“ママといたい”子どもたちの親権もとりつつ、同様に身辺整理した鳥羽さんとの再婚でしょう。そのためにはジュンさんへの慰謝料、そして財産分与も辞さない構えだと思います。

 ただ、再婚の障害となるのがジュンさんの意思。離婚に応じてくれなければ調停、裁判に持ち込まれるでしょうし、親権争いにも発展する可能性もあります」

 離婚裁判にかかる期間はケースバイケースではあるものの、平均で1年〜2年ともされる。現状、ジュン氏側に“落ち度”はないように映るが、離婚の話し合いがもつれたら、 会見では明かされなかった広末の“見えない部分”も露呈するかもしれない。

「それに裁判が終わるまでに広末さん、そして鳥羽さんの熱が冷めないとも限りません。特に彼にも奥さんとお子さんがいるわけで、こちらもドロ沼化すれば人気シェフのイメージも失墜。本業に影響が出かねません。

 ジュンさんにしてみれば、離婚に“NO”を突きつけたのは“広末さんを救いたい”という愛なのでしょうが、離婚を拒否し続けることで自ずと妻への、そして不倫相手への“復讐”になるような気がします」(前出・芸能リポーター)

 ジュン氏が見据える未来は平和か、それともーー。