実家じまいの3ステップ

1.処分方法を決める

 実家の処分方法は大きく、売るか貸すかの2つ。都市部であればどこでも売却は望めるが、地方だと田舎にいくほど困難に。賃貸は手間や資金面がネックとなって選択する人は少ない。

2.スケジュールを組む

 実家をいつまでに処分するか、早い段階でスケジュールを組むことが大切。処分の時期を先に決めないと、兄弟姉妹での話し合いはいつまでたってもまとまらない。

3.具体的な条件を決める

 いくらで売却するのか、リフォームにはいくらかけるのかなど条件を決定。リフォームにかけた資金全額を回収できるとは限らない。マイナスもありうると肝に銘じること。

売却が9割
・都市部→家を残したまま売る
・地方→リフォームし即入居できる状態で売る

その他
・親族が住む
・賃貸にして運用

NPO法人空家・空地管理センター代表理事 上田真一さん●米国の大学卒業後、ベトナムでの不動産業や家業の不動産業に従事したのち、2013年に同法人を設立。全国で空き家等の適正管理や利活用に取り組む。話題の書『実家じまい終わらせました!』(松本明子著)にて指南役で登場。
NPO法人空家・空地管理センター代表理事 上田真一さん●米国の大学卒業後、ベトナムでの不動産業や家業の不動産業に従事したのち、2013年に同法人を設立。全国で空き家等の適正管理や利活用に取り組む。話題の書『実家じまい終わらせました!』(松本明子著)にて指南役で登場。
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NPO法人 空家・空地管理センター代表理事 上田真一さん●米国の大学卒業後、ベトナムでの不動産業や家業の不動産業に従事したのち、2013年に同法人を設立。全国で空き家等の適正管理や利活用に取り組む。話題の書『実家じまい終わらせました!』(松本明子著)にて指南役で登場。

(取材・文/百瀬康司)