ジャニーズを“口撃”

 独立後の手越とデヴィ夫人の“再会”はこれが初めてではない。手越は昨年4月29日や今年4月14日の投稿でも、デヴィ夫人がライブに足を運んでくれたことを明かし、記念撮影した写真をアップしていた。

「ジャニーズを“追放”されたような形で退所した手越さんにとって、デヴィ夫人が気にかけ続けてくれることは嬉しく、感謝していることでしょう。今回のライブツアーに駆けつけてくれたという投稿にも、《いつか夫人とお仕事とかロケ出来たら絶対楽しいだろうなぁ》なんてつづっているくらいです」(スポーツ紙記者)

 しかし、そのデヴィ夫人も最近は“ジャニーズ問題”を抱えている。

 創業者・ジャニー喜多川氏による性加害が取り沙汰されている事務所は、その流れで社名変更を発表するなど対応に追われている。一方、デヴィ夫人は7月18日に自身のX(旧ツイッター)で、ジャニー氏からの性被害を訴える人々について《本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない》などと批判。当然、大炎上に発展した。

「しかもデヴィ夫人は、当時テレビ朝日系『サンデーLIVE!!』でメインキャスターを務めていた東山紀之さんが被害者に寄り添うコメントをしたことに関しても《ジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか》などと“口撃”していました。事務所側にとって、デヴィ夫人の一連の投稿は迷惑でしかなかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)

 その後、デヴィ夫人も自身へのバッシングに気づいたのか、そして周囲から何か助言があったのか、Xの更新は8月1日で途絶えている。一方でインスタやブログは“通常運転”を続け、炎上についてはダンマリを決め込んでおり、ますます反感を買ってしまっている状況だ。