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ー 「夫が大変なときに、どうして」工藤静香の投稿に疑問の声

 

 

《一歩ずつ、前に!》

 10月2日、ジャニーズ事務所による約2時間の会見が終了した後、木村拓哉(50)はインスタグラムを更新して、飼い犬の動画と、青空バックの自撮り写真に冒頭の言葉を添えた。

「夫が大変なときに、どうして」工藤静香の投稿に疑問の声

「9月7日に行われた1度目の会見後も、木村さんはインスタに自撮りの写真と《show must go on》という一文を投稿しました。これは、ジャニー喜多川氏が所属タレントに伝えてきたモットーとして知られる有名な言葉。それをいま持ち出すことが、性被害に遭った過去に長年苦しんできた人への配慮がないと炎上したばかり。

 その投稿は削除されましたが、今回もまるで他人事のようなコメントに“何もわかっていない”とSNSでは厳しい批判に晒されています」(スポーツ紙記者)

 再び炎上している木村をよそに、妻・工藤静香(53)はフランスに降り立っていた。

「工藤さんは、日本時間10月2日の夜9時30分からパリで行われた『ルイ・ヴィトン』のファッションショーに、娘のKoki,さん(20)と出席していました。日本からはほかにも、広瀬すずさんやローラさんが会場に足を運んでいましたよ」(ファッション誌ライター)

 静香は10月3日に自身のインスタを更新し、このファッションショーについて、

《風を感じるようなしなやかさと、芯のある強さもあり、とても素晴らしいshowでした》

 と綴った。

ジャニーズ事務所の性加害問題と工藤さんは関係ないとはいえ、記者会見とファッションショーへの出席が同じ日だったということもあり、SNSでは“夫が大変なときに、どうして”といった疑問の声が挙がっていました。もっとも、元から予定されていた仕事でしょうし、世界進出を目指すKoki,のためにも断るわけにはいかないでしょうから」(前出・スポーツ紙記者)

 ただ、それ以外でもパリ行きを断れない理由があるという。

「海外のハイブランドのファッションショーは招待制です。世界中のセレブリティから選ばれた人だけが集います。来場したゲストたちは、メディアによる1〜2分程度の簡単な取材をこなし、席について30分程度のファッションショーを観覧。簡単な仕事に見えますが、そのためにわざわざスケジュールを空けて、海外まで行くのは“破格”といえる待遇があるからなんです」(前出・ファッション誌ライター、以下同)

 どのような“もてなし”が待っているのか。

「ブランドにもよりますが、往復の航空便に加え、現地では“ブランド仕様”に装飾された高級ホテルが用意されます。それに加えて、ゲストには高額なギャラも支払われていますよ。トップクラスの有名人には数千万円の出演料が発生することもあり、そうでなくても100万円から500万円程度は受け取ります。狭き門ではありますが、実はものすごく“おいしい”仕事なんです」

 Showで稼ぐ妻と炎上する夫。さらに“キムタク独立”報道も勃発して、一歩先が読めない!