目次
Page 1
ー 映画公開までは「独立はない」見通し

「『SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)』は、タレントと個別にエージェント契約を結ぶための新会社を設立します。岡田准一さんや二宮和也さんが独立を公表する中、新会社との契約を早々に表明しているのが木村拓哉さんです」(スポーツ紙記者、以下同)

 デビュー以来、かつてない逆風にさらされている木村。

「旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受けて、それまで出演していた日産自動車やマクドナルドなどのCM契約が打ち切りになりました。また、テレビCMによって成り立っている民放ドラマへの出演にも暗雲が垂れこめています」

 例えば、木村が警察学校の鬼教官役を務めるフジテレビ系のドラマシリーズ『教場』。

「2020年と2021年にスペシャルドラマとして放送され、今年4月期に月9枠で連続ドラマ化した作品です。来年の春、2夜連続で最新作が放送される予定だったのですが制作は延期になりました」(テレビ局関係者、以下同)

 来年4月期に放送予定だったテレビ朝日系ドラマも“制作変更”を余儀なくされた。

「当初はテレビ局を舞台に、主演の木村さんが報道キャスターとして“真実に迫る”というストーリーでした。ただ、性加害問題について国内外から追及される中、彼が“報じる側”になるのは、説得力に欠けますよね……」

 ドラマ出演は難航している一方、テレビ局や配給会社が製作費を出資する映画のオファーは絶えないようだ。

「2019年に放送されたTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』の映画化が決まったそうです。来年4月をめどに、フランスでロケを行う方向で調整を進めているとか」(製作会社関係者、以下同)

 人気映画シリーズの最新作が決まったという話も浮上している。

映画公開までは「独立はない」見通し

映画『マスカレード』シリーズでは木村拓哉扮する刑事と長澤まさみ扮するホテルスタッフとのかけ合いが好評
映画『マスカレード』シリーズでは木村拓哉扮する刑事と長澤まさみ扮するホテルスタッフとのかけ合いが好評

「東野圭吾氏の小説を原作とし、2019年と2021年に公開された『マスカレード』シリーズの第3作です」

 主演の木村が、ホテルスタッフに扮する刑事を演じ、事件を解決する同シリーズ。長澤まさみや小日向文世など豪華キャストが共演に名を連ね、第2作は興行収入37億円超えの大ヒットを記録した。

「最新作は、原作だとシリーズ4作目にあたる『マスカレード・ゲーム』を題材とした作品で、再来年から撮影がスタートすると聞きました」

 これらの仕事は、旧ジャニーズ事務所にいたころに内定したとみられる。

「木村さんが新会社とのエージェント契約を決めたのは、“古巣”が取ってきてくれた仕事を円滑にこなすため。一時は独立も報じられていましたが、関係者の間では“少なくとも一連の仕事が終わるまでは独立しない”という見方が強いです」(芸能プロ関係者)

 “仮面の仕事”でファンのスマイルを引き出してほしい!