一転して突然の降板

 そんな絶好調ぶりから一転、8月にはケガによる突然の降板で世界中がざわついた。

「10試合連続の欠場となり、ファンやメディアから“大谷選手の現状はどうなってるんだ”“万全でないのなら早く休ませてあげてほしい”という声があがりましたが、球団は“最終的な出場可否については彼に任せている”とあくまで本人に任せるというスタンス。

 それでも9月16日に“負傷者リスト”入りが正式に発表され、ファンは完全に大谷ロス状態になりました。

 ただ、そのような中でも大谷選手は、“リハビリ頑張ります。また来年お会いしましょう!”という頼もしい言葉をSNSを通して日本語でも投稿しており、それに対して、ファンからは“来シーズン待ってます!”“お疲れ様でした”とねぎらいの言葉があふれました」

 今は“移籍か残留か”の行く末も注目されている大谷。私たちはヒーローが無事に帰還するのをただ待つのみ――。

大谷翔平 共同通信イメージリンクより
大谷翔平 共同通信イメージリンクより