目次
Page 1
ー どうやったら自分がラクができるかを追求 ー 探し物ナシのストレスフリー生活
Page 2
ー まずは家事の“めんどくさい”を徹底的に洗い出す
Page 3
ー 自分や家族の日常を観察する
Page 4
ー “ここにあるべき”という固定観念をなくす ー 場所と目的に合わせた収納グッズを使い分ける
Page 5
ー すぐ出せるを叶えるおすすめの収納グッズ

「もともとは大のめんどくさがりやで、片づけとかとにかく苦手で……」と話すのは、整理収納アドバイザーのakiさん。

 2児の母として忙しい日々を過ごしながらも、フォロワー31万人のインスタアカウントにはすっきりした部屋の写真が並ぶ。

どうやったら自分がラクができるかを追求

「子どもが生まれてから、仕事と子育てと家事で本当にイライラしてしまって。片づけが苦手とはいえ、自分がやらなければ部屋はカオス状態。

 もっと自分の時間を確保したい、穏やかに過ごしたい。そんな思いで、“とにかく家事をスムーズに終えられる、すぐに片づく収納を追求してみよう”と。

 今までかかっていた家事の時間を、数分でも数秒でも削る! それを念頭に家中の収納を改善していきました」

akiさんが目指しているのは“余白のあるリビング”。モノがすべてあるべき場所にあるからこそ、床には何もなし。掃除ストレスもゼロ
akiさんが目指しているのは“余白のあるリビング”。モノがすべてあるべき場所にあるからこそ、床には何もなし。掃除ストレスもゼロ

 ヒントにしたのが“日常のイライラ”。

家事をしてイライラするのは、動作がスムーズじゃないから。イラッとしたことをメモして、『何が嫌だったのか』を掘り下げていきました」(akiさん、以下同)

 そこから試行錯誤して、モノと収納のベストポジションを探求した。

「できればその場を動かないままひとつの家事が終わるのが理想。私は“ズボラポジション”と名づけていますが、いかに歩き回らず作業ができるかがポイント。

 そこから腕を伸ばすだけ、身体の向きを変えるだけで家事が済ませられないか?収納場所はここで本当にいいのか?など、考えていくんです」

探し物ナシのストレスフリー生活

 部屋中がゴチャゴチャの場合、何から手をつけていいものか……。akiさんのおすすめは、「小さな場所から手をつける」。

「例えば、メイク道具の引き出し。毎日使うものなのでモノの取捨選択もしやすいし、達成感も感じやすいんです。

 1か所を整理し、探し物をしなくて済むその心地よさを感じると、次第に他の場所も収納を変えたくなります。モチベーションもどんどん上がっていきますよ」

 必要なものを、取りたいときに手を伸ばせばすぐ手に取れる収納位置、戻しやすさ。そんな1分1秒の短縮にこだわった“秒片づけ”を意識し、実践するごとに、akiさんの家事ストレスは減っていったという。

「各家庭それぞれに、“秒で片づく”収納の形はあります。家事がスムーズになると、気持ちにも時間にも余裕ができます。『何にイライラしたか』『どうしたら使いやすいか』を考えて、さっそく始めてみてください!」