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ー 「家族になってもパパ・ママ以外の役割を大事に」
(左から)劇団ひとり、大沢あかね

「(劇団ひとりが)大体、そこで籠もるときはちょっと大人っぽいビデオをそこで見るっていう」

 テレビ番組で夫の劇団ひとりさん(46)の話をしていた大沢あかねさん(38)。夫はキャンピングカーを所有しているが、キャンプなどには行かず、意外な使い方をしていることを明かし、笑いを誘っていた。

「家族になってもパパ・ママ以外の役割を大事に」

 大沢さんは2009年に結婚し、3人の子どもを育てる“ママタレ”としても人気が高い。夫婦仲は良好のようで、テレビではユニークなエピソードをよく披露している。

 ひとりさんの誕生日に、大沢さんとケンカした際に使用できる「仲直りできるチケット」が欲しいと言われ、大沢さんが作って渡したそう。

 しかし、いざ2人がケンカしたときにひとりさんがチケットを使おうとすると、あかねさんは「ふざけんなよ!」と一蹴したという。

 こうしたユーモアのある話の一方で、大沢さんは感謝の気持ちも明かしている。

「めちゃくちゃできた人なんです、人間的に。だからうまくもってるんだと思います」

 昔、大沢さんは結婚についてネガティブなイメージしかなかったとか。幼少のころ両親の離婚で父親の顔もわからず、シングルマザーの家庭で自分が炊事・洗濯をしてきた経験や、周囲からも結婚についていい話を聞かなかった。

 しかし、ひとりさんのすべてを受け入れてくれるような優しい人柄が結婚生活を続けられる理由だと語っている。

「彼が私みたいな性格でわんやわんや言っていたら、即離婚してたけど、彼が耐えてくれています」

 一見、人見知りで無愛想なタイプに見えるひとりさんだが、大沢さんにとっては「パパの役、友人の役、パートナーの役を1人で3役担っている」という。

 友人同士のような笑えるエピソードの裏側で、父親として、夫として頼もしいひとりさんに絶大な信頼を寄せているようだ。

(取材・文/諸橋久美子)