『BUCK-TICK』ボーカルの櫻井敦司さん(右、公式Xより)
『BUCK-TICK』ボーカルの櫻井敦司さん(右、公式Xより)
【写真】KANさんを支えた美人ヴァイオリニストや櫻井敦司さんの「芥川賞作家息子」

 また今年は、ミュージシャンの訃報が相次ぐ悲しい1年でもあった。彼らの名前の由来も見てみよう。

華があって過激で誰もが覚えやすい名前

 11月に亡くなったKANさんは、本名の木村和(かん)から。10月に亡くなった櫻井敦司さんのバンドBUCK-TICKは“華があって過激で誰もが覚えやすい名前”というところから命名された。

 また10月に亡くなったHEATHさんがベースを務めていたのがX JAPAN。当初はXの名前で活動していたが、世界進出にあたり同名バンドがアメリカにいたため、HEATHさん加入と同時にX JAPANに変更した。

 心を揺さぶるたくさんの音楽。その生みの親たちの名前には、さまざまな思いが込められている。そんなことを感じながら聴くと、また新たな感動を味わえそうだ。

ウエストランド(写真左から井口浩之、河本太)左下はコンビ名の由来の岡山県津山市にあるショッピングセンター
ウエストランド(写真左から井口浩之、河本太)左下はコンビ名の由来の岡山県津山市にあるショッピングセンター

お笑い芸人の名前の由来

・ウエストランド

岡山県津山市の出身。コンビ名は地元のショッピングセンター“ウエストランド”から。老朽化で解体後、'21年にオープンモールとして再オープンした

・ハライチ

18歳差の電撃婚が話題を集めている岩井勇気(写真中)。澤部佑(写真右)とのコンビ名は、2人の出身地・埼玉県上尾市原市(はらいち)が由来。郷土愛があふれている!

・3時のヒロイン

「おやつの時間(午後3時)だけはヒロインだよ」が名の由来。体調不良で休養していたゆめっちが、今年6月に活動再開。再び3人体制に

・錦鯉

すぐコンビ名を決めてくれと電話を受けた際、外国人富裕層が錦鯉を爆買いのニュースをテレビでやっており、「じゃあ錦鯉で」と伝えたことから決定した

取材・文/今井ひとみ