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ー 別居した頃から夫婦仲は冷え込んでいた

 12月28日、安達祐実がInstagramを更新。カメラマンの桑島智輝氏と離婚したことを発表した。

《10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子ども達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております》

 と綴ったものの、彼女を知る業界関係者は文章の内容に疑問を呈する。

別居した頃から夫婦仲は冷え込んでいた

「週刊女性でも報じていましたが、1度目の夫である井戸田潤さんとの間に生まれた長女は桑島氏との折り合いが悪く、1度も一緒に暮らしたことはありません。桑島さんは子どもが苦手だったこともあり、現在小学1年生の長男も最初から祐実さんの母・有里さんが育てていました。ほとんど子育てをしていない祐実さんが、“子ども達との暮らしを楽しく大切に”と綴るのは違和感しかないですね」(芸能プロ関係者、以下・同)

 '22年5月には、『女性セブン』で桑島氏との別居が報じられていた安達。同誌の取材に対し、安達の個人事務所は別居の理由を、

「セキュリティ上の問題と、子育て環境を考慮した上です」

 と語っていたが……。

「そもそも長女と長男は母親の有里さんが育てていたわけですから、子育ての環境のために別居したというのは無理がありますよ(苦笑)。別居した頃から夫婦仲は冷え込んでいて、いつ離婚してもおかしくない状態でした」

 今回、正式に離婚した背景には安達と子どもたちの関係の変化があるようだ。

現在高校生の長女と祐実さんは“友達親子”といった感じで、もともと関係性は良好なんです。祐実さんも長女を知人のライブに同伴したりして、周囲に紹介したりしています。義務教育が終わり高校生になってからは、祐実さんの家に来る機会が増えていったと聞いています。

 そんなこともあってか、今夏スタッフも交えて長女と長男と旅行に行くと言って以降、生活の拠点であった有里さんのもとには戻さず、同居を始めた、と。長男に至っては勝手に転校手続きなどをしてしまったんですよ」

安達祐実と母・有里さん(1998年)
安達祐実と母・有里さん(1998年)

 実の親子だけに一緒に住むのは問題なさそうだが、安達の知人は「ちゃんと子育てができるのか」と心配する。

「彼女は幼い子どもを家に置き去りにして出かけることも多かったらしいですからね。それを知った母の有里さんが孫たちを心配して、面倒を見るようになったという経緯があるんです。有里さんは“お姉ちゃんはもう高校生なので1人でも問題ないけれども、とにかく弟が心配。いきなり学校が変わったりしているし、ちゃんと面倒を見てもらっているかどうか……”と気を病んでいたそうです

 実際、こんな目撃情報も。

12月24日、新宿のデパートのコスメ売り場で安達さんと制服を着た長女と思われる女の子が仲良く買い物をしていました。長男らしき男の子の姿はありませんでしたね。桑島さんとの別居報道は知っていたので、てっきり母親が面倒を見ていると思っていたのですが……」(出版関係者)

 毎クールのようにドラマに出演するほか、コスメブランドを立ち上げるなど多忙を極める安達。実母の手助けなしで子どもたちの面倒をきちんと見られるといいが……。