『ミニモニ。』左から辻希美、矢口真里、加護亜依、ミカの初期メンバー(2001年)
『ミニモニ。』左から辻希美、矢口真里、加護亜依、ミカの初期メンバー(2001年)
【写真】問題の答え…『ミニモニ。』辻、加護、矢口ともう1人の初期メンバー

 最後の出題を任されたのはYOU。「ストッキングの濃さを表す単位は?」との女性ならではの問題に、「おぉ〜、めっちゃいい問題」と頷くのは隣に座る矢口。「若い子も大丈夫だよね?(単位の名前)変わってないよね?」と心配するYOUに、22歳で最年少の森も「いけると思います」と太鼓判。

 ところが、意外にもカズレーザーと高比良の2人が正解の「デニール」を回答。女性チームが正解率「100%」を出して、最後の問題でも“説”はお流れになると思われたがーー、

「矢口デニーロ」で盛り上がり

川島「さあ、それでは一斉にオープン!(YOUは)デニール、(矢口は)デニーロ!? うわ、やった、やった!“デ・ニーロ”の方や」

くっきー!「グッドフェローズ」
川島「ゴッドファーザー」
カズ「タクシードライバー」

 まさかの「デニーロ」回答を出して「やばい、ごめんなさい」と映し出される矢口に、スタジオ内が大爆笑の流れに乗って、アメリカの名優ロバート・デ・ニーロの代表作がテンポよく繰り出されてオチがついたのだった。

 勝敗はチームの正解総数に委ねられるも、矢口による数々の“やらかし”が響いてか女性チームが敗退。またもやビリビリ椅子発動で悶絶する5人に、川島が「全ては矢口・デ・ニーロのせいです」と締めて番組終了ーー。

 放送後のSNSでは、視聴者による《矢口デニーロww》が多投され、《今日の水曜日のダウンタウン当たりでした。めっちゃおもしろかった》と、松本人志不在ながらも放送に満足する声が多数。一方で、

《矢口絶対やってるやん! わざと間違えてオチ狙ってるやん》
《水ダウ 矢口やってんな。 やるならもっと上手くやれ。 腹が立つ。あざとい。》
やっぱり矢口が嫌い。 昨日の水ダウもだし、アピールがうざい。もう賞味期限も消費期限も切れてるし、クローゼットに帰れ》