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ー 「タイミング悪すぎ」
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ー 開局記念ドラマに選ばれる存在

 2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平結婚を発表。ネット上でも瞬く間に拡散され、大いに盛り上がった。

 一方でこの日、日本の芸能界では木村拓哉がインスタグラムのストーリーズで、テレビ朝日開局65周年記念作品となる木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』にて主演を務めるという情報を解禁。ファンは喜んでいたが、数時間後にはネットが“大谷結婚”の話題で持ち切りになり、木村のニュースは埋もれてしまった。

「タイミング悪すぎ」

 後から木村のドラマ情報に気づいたのであろうネットユーザーからは《タイミング悪過ぎる》《大谷の結婚でそれどころじゃねんだわ》といった声のほか、《大谷結婚とかぶっちゃった!ショーマス兄さんドンマイ!》との書き込みも。“ショーマス兄さん”は、木村が昨年9月のインスタに投稿し、ひっそり削除した「show must go on!」というフレーズを用いたイジりとみられる。

「旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)が創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を正式に認めて謝罪した会見の直後、木村さんは何を思ったのか生前のジャニー氏がよく口にしていたという言葉『show must go on!』を使い、大炎上。後に、木村さんは同投稿ごと削除しましたが、このときに好感度が少なからず下落したのは間違いないでしょう」(芸能ライター)

 ただ、木村は“ショーマス兄さん”などと揶揄される以前から、仕事面でもネガティブな話題が続いてしまっていた。