嫌いやなと思ったら、話を振らない。目を見ない。

 以前、上沼は『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、「こいつ嫌いやなと思ったら、話を振らない。目を見ない。そんなことしちゃいかんのですけど」と嫌いなゲストには、礼儀を欠いた態度をとってしまうと暴露している。

 これについてテレビ局関係者は「普段の歯に衣着せぬトークや、嫌いな人へのあからさまな態度の具合に人への『マナーが悪い』という印象を与えてしまっている」と苦言を呈す。

「上沼さんといえば、忖度なく何でもハッキリ発言するのが持ち味です。『人生最高レストラン』でも『言いたいこと言うのにね』『憎たらしいこと、好きなこと喋ってるのに』と話しています。だからこそ、見る人によっては慎しみや品がないように映ってしまっています。

 また、いくら失礼な対応をされたからといって、いただいたトロフィーを割ってしまうのも失礼な話ですよ」

 歯に衣着せぬ発言は面白く、番組としても盛り上がる反面、不快感を与えてしまう事への配慮も考えなければならない。