「仮説はホントだったという着地ではなく、ウソだったという結果になったりして、逆に新鮮です」と、ひとり。
「ウソいつわりのない番組で、気持ちいいです」と、アン。
仮説のユニークさや巨大実験装置などを駆使しての徹底検証に加えて、今回初めて司会を組む2人が、ゲストを交えた丁々発止のトークも見どころ。これまでも番組共演の経験がある2人だが、
「初めてお会いしたときからいつか一緒に番組をやりたいと思っていたので、念願叶いました。あうんの呼吸というのか、ベストマッチだと思います」というひとりに、アンは「思っていないでしょ~」と切り返し、逆にコンビネーションのよさが見える。
人気モデルとしてだけでなくバラエティー番組でも活躍中のアンは、初めての司会で"先輩"ひとりの胸を借りる。
「ひとりさんは、視聴者として見ていたときから大好きで、本も読んでいて、興味深い方だったので、ご一緒させていただけてうれしいです。期待に応えられるように頑張って、仲を深めていけたらいいですね」
初回放送の"女性は父親と同じ香りに惹かれる"の真偽についての感想は?
ひとりは「世の中で肩身の狭い思いをしているお父さんも多いと思うので、これを見て、ちょっとでもお父さんをいたわってもらえたらうれしいです」。
アンは「匂いの検証で、ひとりさんに対する匂いのイメージのギャップが生まれるので、注目してほしいです。いい匂いを発していたのかって(笑い)」。
それでは、2人が気になる仮説とは?
ひとり「芸人の間で言われているのが、タ行だと売れる。タモリさん、とんねるずさん。タ行だけど全然売れなかった芸人がどれだけいるのか、その割合を知りたい。五十音でもやってもらいたい。どの文字だといちばん年収が高いとか。検証してもらいたいですね」。
アン「かわいい服とセクシーな服だと、かわいい服のほうが需要があって(雑誌も)売れるみたいなんです。本当にそうなのか、検証してほしいです」。