フジの“闇”も示唆

 続けて、「会社員としては、当たり前なんですけど……」「私は自分のこと、本当に会社員だと思って仕事してたし」と自分でフォローを入れたものの、動画を視聴した人からは、

《好きにやれると思ってテレビ局入ったの?》

《アナウンサーをどういう仕事だと思ってたんだ》

《会社員って自覚してたんなら、そもそも“辛かったこと”として話すのは違うと思う》

《自分で言ってること矛盾しちゃってない?》

 とツッコミが殺到している。

『週刊プレイボーイ』のオフショットを披露した渡邊渚(本人のインスタグラムより)
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 しかし、一方で共感も集めている発言も。

「動画内で渡邊さんは、アナウンサーは芸能人並みのセキュリティーが求められるのに、給料は会社員並にしかもらえない点などにも言及。さらに、“(自分は会社員のつもりだけど)制作の人からは『アナウンサーはアナウンサーでしょ』っていうくくり方をされちゃう”“そこの立場のもどかしさはありました”と語っています。この辺りは、ほかのアナウンサーも抱えている問題なのではないでしょうか」(前出・制作会社関係者)

 また、「自分の意思も一切伝えられない」など、フジテレビの“闇”や“風通しの悪さ”を思わせる発言もしている渡邊。いろいろと批判にさらされることもあるだろうが、同局に対する風当たりが強くなっている今、その発信に注目が集まっていることは間違いない。