元NHKの中川安奈アナが、5月6日放送の『踊る!さんま御殿!!』（日本テレビ系）の『旅のトラブル大報告会SP』に出演。機内での驚くべき行動を明かし、共演者やSNSがドン引きする事態になった。
ヒコロヒーは「痴女」と一蹴
「飛行機に乗るときの離着陸が怖いので、両親に手をつないでもらうのがマイルール」
と明かした中川アナ。手を繋いでもらえる家族や友人のいない1人旅の際の裏技として、
「離陸する前にじわじわ足を広げるんです。ぬくもりで心を落ち着かせるんです。でも（隣の人に）気づかれたら足をさっと閉じて。でもまた頃合いを見て近づけて…」
と明かすと、スタジオからは悲鳴が上がる結果に。『なにわ男子』大西流星は「怪物！」、ヒコロヒーは「痴女」、織田信成は「（自分が）綺麗だと分かってやっているなら悪質」と笑いを交えつつも、中川に厳しいツッコミを入れていた。
放送後SNSでも、
《うわっ、飛行機でこの中川安奈っていう人の横には絶対座りたくないわ》
《男の人がやっていたら痴漢と炎上するような内容…平気でテレビでこの話できるの、モラルどうなってんの？！？！ドン引きだわ…》
《このご時世この発言大丈夫？ と思ったらヒコロヒーが「痴女ですよ」って言ってほしいことドンピシャで言ってくれた。これはマジでGJ》
とドン引きした、という投稿が散見される結果に。
「中川アナは今春からホリプロに所属して、民放に進出したばかりのいわゆる“テレビ1周目”の状態。この先、バラエティー業界に定着するかどうかの勝負期間なので、ネットニュース化されやすい過激なエピソードで勝負したのでしょう」（放送作家）
しかしこの手の“あざとエピソード”は諸刃の剣だという。
「この番組を見て一時的にオファーが増えたり話題にはなるでしょうが、過激さや面白いネタをどんどん求められるようになりますからね。今回のエピソードを超えるトークを披露できなければ制作サイドにも視聴者にもガッカリされて、“1周目”で消費されてしまうリスクも。元NHKという肩書きが通じるうちは、下手に安売りはしないほうがいいと思うのですが……」（同・放送作家）
“裸に見える”衣装で名前を売った中川だけに、“痴女”と言われることも覚悟してお色気ネタで勝負しているのかも？
