永野の事務所は「永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです」と、本人の証言を元にコメントした。
田中の事務所は「そのようなやり取りは一切していないとの事です。事務所としても田中が言っていることを信じたいと思います」と、本人を信じたいとまで付け加えた。
田中圭の妻が損害賠償を起こさなければ
スポーツ紙記者が解説する。
「2人とも売れっ子ですし、永野に至っては契約CMが10数社という売れっ子。しかも化粧品メーカやケータイ会社、飲食料メーカーとどれもトップ企業のものばかり。不倫を認めてしまえば、“CM降板ドミノ”が襲うでしょうし、さらには“CM違約金ドミノ”がそれに続くのは目に見えている。どんな証拠が出ようとも、認められるものではないんです」
LINEという決定的、致命的とも思える“物的証拠”も、2人の愛の前には無力のまま終わるのか。
「捜査機関が入り調べたら、本物はどうかは一目瞭然ですが、性加害等がからむ犯罪事案でなければ、週刊文春もそこまではしない。あまりやりすぎると、世論の反発も食いますからね。これまでの報道で、本人が認めようが認めまいが、白黒はついているでしょ(笑)。
それでも田中や永野は、いずれイベントや記者会見に出て来るでしょうが、当初のように、誤解を招く行動をしたことを謝罪し続ける。いつの間にかフェードアウトして……、となるでしょう。 田中の妻が損害賠償請求等を起こさなければ、ですけどね」(前出・スポーツ紙記者)
冒頭のラジオ番組で永野は「申し訳ありませんでした、これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と謝罪の言葉を伝えていた。その直後に流出した口裏合わせのLINE。デビュー以来ノースキャンダルだった清純派は、イメージチェンジにもがくことなく、清純派のレッテルをはがすことに成功した。