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ー 愛子さまに10人を超える警備
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ー 過去に起きた皇室の方々を狙った事件

 

《あのさ~、いったい誰から守っているわけ?国民は暗殺者なの?》

 愛子さまの警備体制について、こう指摘するポストがX(旧ツイッター)上で話題となっている。

愛子さまに10人を超える警備

両陛下の国民へ入っていく皇室というご姿勢を踏襲されている愛子さま。至近距離でご交流。
両陛下の国民へ入っていく皇室というご姿勢を踏襲されている愛子さま。至近距離でご交流。

「5月8日と9日、愛子さまは『大阪・関西万博』を視察されるため、大阪府を訪問されました。万博会場内へお出ましになった愛子さまは10人を超える警備に囲まれていて、それを見た投稿主は“警備が過剰すぎる”と感じ、SNSに綴ったようです」(皇室ジャーナリスト、以下同)

 また、投稿主は愛子さまの厳重な警戒の姿勢を“両陛下が国民を信頼していない”と解釈したようで、

《これを指示しているのが両陛下なら国民を全く信用できていないってことね。税金浪費して失礼な話》

 と続けた。しかし、この投稿に対するSNS上での反応は冷ややかで、

《立場考えれば当たり前の護衛》
《愛子さまになにかあったらどうするの?》
《お前みたいなやつから守ってるんだよ》
《安倍さんや岸田さんの事件を見ると、守るべき人はしっかり警護する必要があると思いますよ》
《両陛下が国民を信頼していないとは話が違う》

 といった声が寄せられることに。愛子さまの警備体制について前出の皇室ジャーナリストは次のように話す。

「'22年の安倍元首相銃撃事件、‘23年の岸田前首相殺人未遂事件を受けて、皇室の方々への警備がより厳重になった印象です。学習院大学に通われていた頃の愛子さまには8人ほどの護衛がついていました。愛子さまだけでなく、佳子さまにも普段から7人のSPが付く厳戒態勢です。万博では不特定多数の人と接触するため、普段より警備の人員を増やしたのでしょう。愛子さまは内親王であり、天皇陛下のひとり娘でいらっしゃいます。愛子さまにしかできない公務も多数担っておられるのですから、このくらいの警備は妥当と言えます」