菊池の“ビジュアルいじり”

 柔らかい空気をまとうメンバーが多いtimeleszの中で、原は少し異なる雰囲気を持っている。ジム通いが日課のようで、筋肉質で見た目もワイルド系。そのためビジュアルが注目されやすく、時には“いじり”の対象になることもあった。

「2月15日の『timelesz襲名式 新体制発表記者会見』では、菊池風磨さんが“原さんが選ばれた理由”について、“原さんですけど、言うまでもなくビジュアルです。めちゃくちゃカッコいいです”“一番カッコいい”などと言及。また、ファンクラブ向けの生配信でも同様のいじりをした結果、《わざと原君のビジュアルについて語ってるじゃん》《完全にいじってるよね》と炎上騒ぎになったこともありました」(芸能ライター)

左からtimeleszの原嘉孝、寺西拓人、元Jr.の森継亮太、茶髪でキャップをかぶり、今とはまるで別人のSnowManの目黒蓮(2017年10月)
左からtimeleszの原嘉孝、寺西拓人、元Jr.の森継亮太、茶髪でキャップをかぶり、今とはまるで別人のSnowManの目黒蓮(2017年10月)
【写真】「アイメイク濃すぎ」賛否を呼んでいる原嘉孝の“強烈”仕上がり姿

 もっとも、このやり取りは事前に菊池と原が打ち合わせた上で、双方合意のもとおこなわれたもの。2月17日放送のラジオ『timeleszのQrzone』(文化放送)では、笑いを交えながら炎上について釈明していた。

 ビジュアルで話題になりがちな原だが、今回の表紙に関しては《原君の濃い顔がすごくカッコいい》といった好意的な声も多い。ありきたりな“アイドル顔”ではないからこそ、惹きつけられるファンも少なくないようだ。