彩浜(さいひん)と楓浜(ふうひん)
彩浜(SAIHIN)どっしり構えて何事にも動じない?
2018年8月14日生まれ(6歳)
「通常は100g程度のところ、わずか75gとパークの中で最も小さく生まれた彩浜。心配されながらも、どんどん体重を増やし力強く生きている姿をみんなで見守った子です。正面の顔は良浜に似ていて、歩く姿は父の永明(えいめい)に似ています。
今では“社長”や“神様”というあだ名がつくほどどっしり構えていて、ほかのパンダが気にするような物音なんかにも動じない姿がかわいらしいです」
楓浜(FUHIN)カメラ慣れした生粋のアイドル!
2020年11月22日生まれ(4歳)
「生まれながらのアイドル! 無邪気で活発なかわいい女の子です。コロナ禍の真っただ中に生まれたので、自粛期間や入場制限があるなか、すくすくと育っていく姿がSNSで毎日配信されていました。
カメラ慣れしているという意味でも、まさにアイドルです。お姉ちゃんの結浜と一緒で、頭のてっぺんの毛がピコンと立ってるのがチャームポイントです」

楓浜(ふうひん)。2021年撮影。生後約4か月 写真/共同通信社