ところが、待てど暮らせど聞こえてこない吉報。ようやくケジメをつけたのは交際から7年経った、Aさんが38歳になってからのこと。
彼女は仕事をしていたんですが
「それまでアイドル、バラエティー番組での仕事がメインだった国分が、五輪を含めたスポーツキャスターを務め続けて、TBSで情報番組MCの座を掴んだのが2014年。これを機に“家族を養っていける”と、自分自身が確信できた上でのようやくのプロポーズに至ったのかもしれません。
ただ、かつて番組出演数で1位にも輝いた売れっ子だが、念願のMCも5年で終了するなど露出を減らしていったのも事実。また山口達也、長瀬智也が相次いでグループを離れたことに焦りとプレッシャーもあったのか、ストレスの捌け口を探していたとも考えられますね」
Aさんとの交際が明らかになった2009年、腹部にできた拳大の腫瘍を摘出する手術を受け、1か月間の入院生活を余儀なくされた国分。その際も健気にサポートしていたのがAさんだった。
【彼女は仕事をしていたんですが、毎日病室に来てくれた。身近なことも嫌がらずにやってくれた。思っていたより大きな手術になって、気持ち的に落ちていたところを引っ張ってくれた】
2014年9月、TBS『白熱ライブ ビビット』後に行われた結婚会見で、そんな献身的なAさんの姿に結婚を意識し始めたと明かした国分。彼のために仕事を“犠牲”にしてきた彼女に今、顔向けできているのだろうか。