「まあ、転売とかはセンシティブやけど。そこまでボコボコに叩かんでもいいんちゃう? ウソつかれて“キモい”とかも分かるけど。まあ、そんなんええやん」
6月23日、お笑いコンビ「霜降り明星」粗品が自身のYouYubeチャンネルを更新。お騒がせニュースに“賛否両論”を交わすコント企画「1人賛否」を動画投稿し、“しょこたん”こと中川翔子の炎上騒動について言及した。
発端は6月8日、中川が任天堂の新型ゲーム機『Nintendo Switch 2』の“開封動画”を、YouTubeチャンネルに投稿したことで始まる。
「買っちゃたよ、買えたよ!」
冒頭からハイテンションでスイッチ2“購入”を報告するも、商品がいわゆる“プチプチ”緩衝材で梱包されていた、家電量販店のレシートらしき紙が同封されていた、そして事前の“抽選結果”の報告がなかったことから、フリマサイトで出品された“転売品を購入したのではないか”と疑われたのだ。
同様に公式Xやインスタグラムでも「買った」と高らかに宣言しただけに、同時に転売疑惑も拡散されて瞬く間に炎上。すると1週間後の6月15日、
《憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません 完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです》
「譲渡した」名乗り出た箕輪厚介氏
Xにて転売疑惑を完全否定。それでも鎮火しない事態を重く見たのか、中川の所属事務所は『フライデー』の取材に《中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれたもの》と、入手経緯を明かして釈明。「買えた」発言は嘘ではなく、【誤解を招く表現】として謝罪したのだった。
これで収束するかと思いきや、別のところから“矢”が飛んでくる。『幻冬舎』編集者・箕輪厚介氏がYouTubeで、「自分が中川に出産祝いとしてあげた」とし名乗り出たのだ。ところがーー、