当時、週刊女性が浅田の所属事務所にドタキャンの理由を問い合わせた際、担当者より以下の返答があった。
「世界選手権に照準を合わせ、練習に時間を割くために、不参加の判断をいたしました」
ちなみにドタキャンの前日、浅田は銀座のクラブママでユーチューバーとしても活動している「ななえママ」のパーティーに参加していた。
世話になった連盟とは別団体の競技会
「『金スマ』はいろいろあって2024年末で番組が打ち切られ、企画も終わりましたが、浅田さんはそれ以前から社交ダンス界を離れていた。番組出演時も、スキルがないから振り付けを簡単なものに変えようとするなど彼女の取り組む姿勢はまったく真剣なものに見えませんでした」
そんな浅田が社交ダンスに復帰(?)する。
「今回出場する競技会は、番組で浅田さんが世話になっていた連盟とは別団体が主催するもの。彼女がダンスをまた頑張ってくれるのはうれしいですが、SNSで新しい団体をフォローし、以前の団体との縁を切ろうとする姿勢に不信感を抱く関係者は少なくないですね。下駄をはかせてもらった、とすらいえるのに」
一度は自ら捨てたような社交ダンス、今度は本気で取り組むのか。なお、浅田は30日、予定どおり競技会に参加。2クラスに出場し、6組中4位と7組中3位という結果だった。