職員には“高圧的”

 紀子さまの苦悩の種は娘たちだけではない。

「この春から大学生になられた悠仁さまにも気を揉んでおられるそうです。悠仁さまは大学の友人らと夜遅くまでカラオケを楽しまれるなど、大学生活を謳歌されています。

 所属するバドミントンサークルは、夏に泊まりがけの合宿があり、悠仁さまも参加される可能性が高いそう。9月に成年式を控えた中、奔放な生活が続いてしまわないか、気が気でないといいます」

自転車を押しながら、4人のご友人と学内を回られる悠仁さま(大学関係者提供)
自転車を押しながら、4人のご友人と学内を回られる悠仁さま(大学関係者提供)
【写真】イケイケな同級生たちと行動を共にする悠仁さま

 そんな日々が続いてか、宮邸では職員らにつらく当たることも少なくないと、とある宮内庁関係者は明かす。

「ある職員が紀子さまにご相談しなければならない件があって“30分ほどお時間よろしいでしょうか”と尋ねたそう。すると、紀子さまはストップウオッチを持ち出し、30分をキッチリと計り始めて……。

 時間になると、話の途中だったにもかかわらず“時間です”と言って、その場を立ち去られたと聞きました。時に高圧的な態度をとられることもあり、辞めてしまう職員が少なくないのです」

 崩すことのない笑顔の裏に、さまざまな心配事が─。