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沖縄県にはすでにジャングルを堪能できる施設が
引用投稿などでは、
《富士スピードウェイも恐竜系コンテンツやっていたけど2〜3年で辞めていたな……》
《ガリバー王国……》
と過去に失敗したテーマパークを思い出す人や、
《廃墟になってからが本当のジュラシックパーク》
という声も。
「沖縄の台風はかなり強風なので、地元では目玉の巨大な恐竜のアトラクションなどがすぐに壊れてしまうのでは? と心配する声も多いですね。地元民は“いつまで持つかね”と冷ややかに見ている人が大半ですよ」
またジャングル感を楽しめる施設がすでに県内にあることも、不安要素の1つだという。
「テーマパークではないですが湖上クルーズや水牛車が楽しめる、うるま市にある『ビオスの丘』のほうがよりジャングル感を堪能できると思います。こちらは大人でも2000円で入場できて、那覇空港からも1時間15分程度とアクセスも良い。
県外の人にはそこまで有名な施設ではないので、行列とは無縁ですしね。ジャングリアはいろいろ改善しないと、本当に廃墟コースになってしまうのでは」
事業を主導するユニバーサル・スタジオ・ジャパン出身の有名マーケター森岡毅氏は、近隣にあり年間300万人以上が来場する『沖縄美ら海水族館』の半分でも集客できたら「経営が成り立つ」とメディアの取材に回答している。その目標を超えることができればいいが……。