訴えられてからグダグダ言うな
2年連続の最多勝で大幅昇給を勝ち取った翌年の2023年、思うような投球ができず苦しいシーズンを送った青柳。彼のSNSには批判だけでなく、侮辱するような誹謗中傷ともとれるコメントも寄せられる。すると、
《どんな気持ちで書いたか知らんけど、普通に気分悪いんでやめてください》
《メッセージを送るのは自由ですけど訴えられてからグダグダ言わないで下さいね。アカウント消しても意味ないので》
「青柳は自分自身の不甲斐ない投球に関してはファンに謝罪するも、度を超えた誹謗中傷コメントと当該ユーザーのスクリーンショットを公開。法的措置を示唆する投稿をして反撃に出たのです。
ネットに蔓延る悪質なアンチや“愉快犯”に対して、効果的なのが毅然とした態度と対応。この青柳の“物言う気質”こそ、有原や上沢が投じなかった、ネットを黙らせている見事な“牽制球”なのでは」
“恩を仇で返す”のではなく“恩返し”になるのか、青柳の投球に注目が集まる。